FX自動売買で副業ブログ-米国トランプ大統領

バノン首席戦略官兼大統領上級顧問解任でドル急上昇



先週はお盆で更新お休みしてしまいました。

申し訳ありません。

(いやー実家帰ってお盆堪能しました♪)

でもブログの更新はお休みしても、トライオートFXは自動で売買してお金を稼いでくれます。

ドル円相場も108円半ばでは底堅く、上値は重いものの、レンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

先週更新をお休みした関係でトライオートFXリアルトレードGP第08週目からさらに2週間が過ぎ、合計187,555円の利益となりました。

先々週末より2週合計で37,338円の利益(儲け)ですね♪

両建て設定している管理人は、111円-112円あたりをうろうろしてくれると一番損が少なく儲かる(利益が出る)状態となっています。

が!さすがにドル安円高が進み過ぎてしまった為、現状の1ドル=109円20銭くらいでは評価損益が284,094円まで拡大。

結果、確定利益と評価(未確定)損益の差は96,539円のマイナスと言ったところでしょうか。

先週より確定利益も増えましたが、評価(未確定)損益が大きく増えた結果、合計マイナス額も大きく増加してしまいました(涙

まあ、9月末にはプラスになっていることでしょう♪(たぶん…)

ただ気がかりは管理人、上にも書いてますが書いてますが両建てを行っています。

108円50銭決済のポジションのマイナススワップが、決済時の利益450円を上回る990円となっています。

決済してもマイナス…。

ま、まあプラススワップポイントの方が圧倒的に多いので、どっちにしろプラスにはなるのですが、見た目的(精神的)には良くないかなぁ。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

トライオートFX トライオートETF

先週のまとめ

先週のドル円は、ドルの上値は重い展開もリスク回避のドル安(ドル安)は一服となりました。

しかし週の終値は、およそ1ドル=109円20銭と前週より値を下げて取引を終了しており、全体的には軟調推移の展開となりました。

地政学リスクは後退

週前半の15日、北朝鮮の金正恩委員長が米国グアム島周辺海域への大陸間弾道ミサイルの発射計画について「米国の出方をもう少し見守る」と発言したとの報道により、地政学リスクへの警戒感は後退。

ドル買い(ドル高)が進み、一時ドルは110円91銭-92銭まで上昇しました。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

16日に公表された前回7月25日-26日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨にて、今までのインフレ率の低迷は一時的との考えを覆す「多くのメンバーがインフレ率の2%割れが予想より長期間推移すると予想する」との記述が含まれていたことから、米国の年内追加利上げ観測が大きく後退し、ドル売り円買い(ドル安円買い)も大きく進みました。

また米国トランプ大統領が、製造業諮問委員会と戦略政策フォーラムの解散を発表したへの失望のドル売り(ドル安)もあり、ドルは一時108円59銭-60銭まで下落しました。

トランプ政権の混乱収束期待

しかし18日に発表された米国08月のミシガン大学消費者態度指数が97.6と、市場予想の94.0を大きく上回ったことや、米国株価の下げ止まりから、ドルの買い戻し(ドル高)が進みました。

さらにその後、トランプ政権樹立の立役者だが、政権内でも敵が多く対立しているバノン主席戦略官兼大統領上級顧問が解任されたとの報道により、トランプ政権の混乱が収まるのではないかとの期待感から、リスク回避の動きが後退しドル買い(ドル高)が進みました。

ドル円は1円近く上昇し、一時109円59銭-60銭まで反発上昇し、結局109円19銭-20銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、108円59銭-60銭から110円91銭-92銭です。

ちなみに先々週のは、108円73銭-74銭から110円91銭-92銭です。

さらにその前の週は、109円84銭-85銭から111円04銭-05銭です。

参考までにその前は、110円54銭-55銭から112円19線-20銭です。

ひとつおまけに前週、111円00銭-01銭から112円86銭-87銭です。

もうひとつおまけで、112円26銭-27銭から114円47銭-48銭です。


今週の予想

今週はもドルの上値は重い模様

今週のドル円は、円高一服もドルの上値も重い展開と予想します。

今週は、重要な米国経済指標は少ないながらも、

08月21日から31日までの米韓合同軍事演習

08月23日の米国07月新築住宅販売件数

08月25日のジャクソンホール年次シンポジウムでのイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の講演

などが予定されています。

一番の注目はジャクソンホール年次シンポジウム。

イエレンFRB議長や、ドラギECB総裁など講演が予定されており、今後の金融政策についてどう考えているかに注目が集まります。

米国政治の先行き不透明感の払拭なるか

保守強硬派で白人至上主義者との関連が疑われているバノン首席戦略官兼大統領上級顧問が解任された(前から辞表を提出していた)ことにより、トランプ大統領の差別的発言への批判をかわそうという狙いも窺えます。

ここ最近の相次ぐトランプ政権高官の辞任・解任騒ぎも、バノン首席戦略官解任により、停滞していた政権運営や経済政策が進むのではないかとの期待も高まっています。

ジャクソンホール年次シンポジウム

米国の年内追加利上げ観測が日々低下している現状、今週24日から26日にかけてカンザスシティ地区連銀主催で開催される米国ワイオミング州ジャクソンホールでの経済年次シンポジウムにて講演を予定しているイエレンFRB議長の発言内容に注目が集まります。

引き続き利上げ継続方針が表明されれば、ドル買い(ドル高)材料になりますが、市場関係者の間では、金融政策の詳細には踏み込まずバランスシートの早期(09月)縮小開始や、緩やかな利上げ継続程度の内容に収めるのではないか、との見方が浮上しています。

どちらにしても、現状の弱気過ぎるドルに対する見方が変わるのではないか、と予想されます。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、108円00銭から112円00銭までと予想します。

ちなみに先週は、108円00銭から112円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

バノン主席戦略官兼大統領上級顧問が解任されたことにより、トランプ政権も今後少しは安定するのでは、との思惑により多少はドル買い(ドル高)に動くと思うのですが…。

それもこれも北朝鮮情勢次第。

上記バノン主席戦略官は「北朝鮮との軍事的オプションは絶対にない」と言っていますが、21日より米韓合同軍事演習が予定されています。

北朝鮮は強く反発しており、北朝鮮側が何か行動を起こすのではないか、とも言われています。

北朝鮮が何か(ミサイル発射や核実験)行動を起こせば、当然米国トランプ大統領もそれ相応の行動を起こすでしょうから、緊張がさらに高まることは容易に想像できます。

一投資家としては円高になることが目に見えている地政学リスクの上昇につながることは絶対に止めて欲しいものです。

(なんかもう意地の張り合いとも思えますが…)

ドルの上値が重い展開は当面続きそうです。


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:105円~118円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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