FX自動売買で副業ブログ-トルコリラ下落

トルコリラ下落で含み損膨らむ



ドル高円安が続く。

トルコリラ安円高が進む。

含み損が膨らむ(涙

今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第20週目からさらに1週間が過ぎ、合計493,512円の利益(儲け)となりました。

前週末より34,883円の利益(儲け)ですね♪

ドル円だけではなくトルコリラ円も始めたのが、利益(儲け)に貢献しています。

が!トルコ2017年10月消費者物価指数と生産者物価指数がそれはもう酷い内容で、インフレが加速しています。

10月実績前月比+2.08%!

前年比に至っては+11.90%!

他国だったらデモの頻発、政権批判、暴動が起こっても不思議ではないレベルです。

結果、1トルコリラ=29円31銭くらいまで下落しています。

含み損はトルコリラ円だけでおよそ42万円くらい

き…きつい…。


(トライオートFXでは)現状の1ドル=114円11銭くらいなので評価損益は701,301円となっています。

管理人は両建て設定をしています。

今までは”買い”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めていましたが、今では”売り”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めています。

両建てしていると、まあそうなりますね(笑

でも為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます。

管理人の設定では、今の相場状況は居心地が良い相場状況も言えます。

(ちょっとドル高円安過ぎるかな…)

その為、確定利益と評価(未確定)損益の差は、493,512円-701,301円=207,789円のマイナスとなっています!

ってドル高円安進み過ぎ!

そして上記取りトルコリラ安円高が進みすぎ!

でもドル高円安、トルコリラ安円高の流れは続きそうです(涙


あ、トライオートETFは現状248,958円の確定利益-904円の(未確定)評価利益=248,054円の最終利益となっています。

米国株高が止まりません。

ニューヨークダウ平均やS&P500、ナスダック総合指数も史上最高値を更新しています。

…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

(トライオートETFは60万円の軍資金で始めたため、利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に)


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、米国税制改革(大型減税)への期待からドル高展開となりました。

週の終値もおよそ1ドル=114円05銭と、先週終値の113円68銭から、37銭程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

高水準な米国経済指標

米国10月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)は125.9と市場予想の121.4を大きく上回り、16年10カ月ぶりの高水準を記録しました。

また10月シカゴ購買部協会景気指数も市場予想60.0に対し、結果は66.2。

10月ADP雇用統計も前月比+23.5万人と、市場予想の同+19.6万人を上回るなど、堅調な米国経済指標により、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました

米国税制改革(大型減税)への期待

米国共和党が発表した税制改革(大型減税)案の一部により財政悪化懸念が強まり、一時リスク回避的なドル売り(ドル安)が進みました。

しかしその後、米国トランプ大統領が年内の税制改革(大型減税)の実施を再確認したことから、リスク回避のドル売り(ドル安)は後退しました。

次期FRB議長はパウエル氏

トランプ大統領はイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事について、正式にパウエル現FRB理事を指名。

一時はドル売り(ドル安)で反応すると言われていたものの、市場も無難な人事と評価しており、またイエレンFRB議長の政策を踏襲するとの見方からドル売り(ドル安)の動きは限定的で、逆に株価は歓迎の株高展開となりました。

米国雇用統計

11月03日に発表された米国10月の雇用統計では、失業率は市場予想の4.2%を下回る4.1%と2000年12月以来の低さとなったものの、非農業部門雇用者数就業者数が前月比+26.1万人と市場予想の同+31.2万人を下回ったこと。

さらに平均時給の伸びが前月比+0.0%と市場予想の+0.2%を下回ったことから、失望のドル売り(ドル安)が進み、ドルは一時113円63銭-64銭まで下落しました。

しかしその後発表された10月のISM非製造業景況指数(総合)が60.1と市場予想の58.5を上回ったことから、ドル円は114円台を回復し、結局114円04銭-05銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、112円95銭-96銭から114円42銭-43銭です。

ちなみに先々週のは、113円24銭-25銭から114円44銭-45銭です。

さらにその前の週は、111円64銭-65銭から113円56銭-57銭です。

参考までにその前は、111円68銭-69銭から112円82銭-83銭です。

ひとつおまけに前週、112円31銭-32銭から113円43銭-44銭です。

もうひとつおまけで、111円47銭-48銭から113円25銭-26銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、米国の12月利上げ観測からドル高円安基調が継続する見込みです。

米国連邦準備制度理事会(FRB)による年内12月の追加利上げは確実視されていることから、あとはトランプ政権と共和党による税制改革(大型減税)の実現に向けた動きに注目が集まります。


今週の重要な日本・米国の経済指標・イベントは、

11月06日の日米首脳会談

11月10日の11月 ミシガン大学消費者信頼感指数

などが予定されています。


注目は、安倍首相と米国トランプ大統領による日米首脳会談

会談終了後には共同記者会見も予定されています。

首脳会談では主に北朝鮮情勢に関する意見交換が主な内容になると言われていますが、トランプ大統領が米国の対日貿易赤字(日米間の貿易不均衡是正)について言及した場合、ドル売り円買い(ドル安円高)に進むと思われます。

(ただその後中国にも訪問し米中首脳会談を行うことになっており、対日貿易赤字より対中貿易赤字の方がよっぽど多いため、日本はそれほど議題に挙がらないと思われます)

税制改革(大型減税)法案可決成立時期

トランプ政権と共和党執行部は、税制改革(大型減税)法案の下院での可決成立時期を今月下旬の感謝祭(11月の第4木曜日)までにと考えています。

報道によると下院共和党は税制改革(大型減税)法案について、法人税率を35%から20%に引き下げ、所得税の税率区分を減らす内容となっています。

しかし有識者の間では財源確保の問題から議会の支持(賛成)を得ることは難しく実現できそうにないとの声が聞かれています。

このままでは十分な議会の支持(賛成)を得ることが難しいことから、法案内容の一部を修正するための調整が行われていますが、この調整に手間取り、法案の可決成立時期が12月以降にずれ込んだ場合、実現性への疑問からドル売り(ドル安)材料となる可能性があります。

米国連邦準備制度理事会議長後任人事

イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事についてトランプ大統領は、ムニューシン米国財務長官が推しているハト派寄りのパウエル現FRB理事を正式に指名しました。

有力候補であったタカ派のテイラー教授(スタンフォード大学)に比べ、年内12月の追加利上げは兎も角、来年以降の追加利上げについては比較的緩やかになるとの思惑が広がっています。

しかし米国の金利正常化の流れは堅持されているとの見方から、日米金利差拡大への思惑により引き続きドル買い円売り(ドル高円安)は進みそうです。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、112円50銭から115円50銭までと予想します。

ちなみに先週は、112円50銭から115円50銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事。

散々引っ張ってすったもんだした挙句、結局現FRB理事のパウエル氏が正式に選ばれました。

パウエルFRB理事はイエレンFRB議長と同じく追加利上げには慎重なハト派よりと見られていますから、現状からの大きな方向転換は無く、イエレンFRB議長の考え方がが踏襲されるでしょうし、市場の混乱もなさそうです。

ただ学者出身のイエレンFRB議長は金融機関への規制強化賛成の立場ですが、パウエルFRB理事は規制強化反対、規制緩和賛成と言われています。

市場(特に株式市場)は今回の人事を歓迎しており、米国株価のもう一段高の株高展開も十分あり得ます。

米国株価が上がればつられる形で日本株も上昇しやすく、最近は関連性の低下が指摘されていますが、ドル高円安に進みやすく、円安が進むとさらに日本株の株高展開も期待できることから、テイラー教授よりもパウエル現FRB理事の方が良かったかもしれません。

管理人は(分からない為)株はやってませんが、日本株と米国株へのインデックス投資信託は行っているので、うん、これで良かったかも(笑


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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