FX自動売買で副業ブログ-上昇利上げ

着実に!そして確実にドル高円安に!



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第19週目からさらに1週間が過ぎ、合計458,629円の利益(儲け)となりました。

前週末より39,203円の利益(儲け)ですね♪

ドル円だけではなくトルコリラ円も始めたのが、利益(儲け)に貢献しています。

ただこちらはドイツがトルコへの資金供給を制限しているとの報道によりトルコリラが再び下落しています。

ああ、アメリカに続きドイツまでもトルコの敵に回っているような…。

まあトルコリラの場合は、値を下げたら高スワップポイントでしのぎ、値を上げたら為替差益で利益(儲け)を上げています♪


現状の1ドル=113円68銭くらいなので評価損益は505,646円となっています。

管理人は両建て設定をしています。

今までは”買い”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めていましたが、今では”売り”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めています。

両建てしていると、まあそうなりますね(笑

でも為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます。

管理人の設定では、今の相場状況は居心地が良い相場状況も言えます。

(ちょっとドル高円安過ぎるかな…)

その為、確定利益と評価(未確定)損益の差は、458,629円-505,646円=47,017円のマイナスとなっています!

ってやっぱりドル高円安過ぎ!

なんとか1回で良いので再び、1ドル=110円くらいまで下落して欲しいです。

そしてその後は110円から113円あたりまでのレンジ相場を続けて欲しいです。

でもドル高円安の流れは続きそうですね。


あ、トライオートETFは現状239,907円の確定利益2円の(未確定)評価損益=239,905円の最終利益となっています。

米国株高が止まりません。

ニューヨークダウ平均やS&P500、ナスダック総合指数も史上最高値を更新しています。

…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

(トライオートETFは60万円の軍資金で始めたため、利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に)


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、自民公明の与党両党による圧勝からの円安展開となりました。

週の終値もおよそ1ドル=113円68銭と、先週終値の113円51銭から、17銭程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

アベノミクス継続への期待

22日に投開票された日本の衆議院総選挙にて自民公明の与党両党が圧勝したことにより、アベノミクス継続への期待から日経平均株価は過去最長となる16連騰を記録しました。

米国株価もニューヨークダウ平均やS&P500、ナスダック総合指数も史上最高値を更新するなどリスクオン状態からの円売り(円安)が進みました。

米国税制改革(大型減税)への期待

米国下院が共和党上院の2018年度予算案を可決し税制改革(大型減税)の実現に現実味が増したことや、イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事についてタカ派のテイラー教授(スタンフォード大学)の就任が有力となったとの報道によりドル買い(ドル高)が進みました。

27日に発表された07-09月期の国内総生産(GDP速報値)では、前期比年率+3.0%と市場予想の同+2.6%を上回ったことから、ドル円は07月中旬以来となる一時114円44銭-45銭まで上昇しました。

地政学リスク僅かに上昇

しかしその後、スペインのカタルーニャ自治州議会が、先の独立を問う住民投票の結果を基にスペインからの独立を宣言

さらに北朝鮮による(太平洋上での)核実験に対する警戒感などの地政学リスク上昇によりドル買い(ドル高)は一服。

またトランプ米国大統領がFRBの次期議長にパウエル現FRB理事を指名する可能性が高いとの一報などもあり、結局113円68銭-69銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、113円24銭-25銭から114円44銭-45銭です。

ちなみに先々週のは、111円64銭-65銭から113円56銭-57銭です。

さらにその前の週は、111円68銭-69銭から112円82銭-83銭です。

参考までにその前は、112円31銭-32銭から113円43銭-44銭です。

ひとつおまけに前週、111円47銭-48銭から113円25銭-26銭です。

もうひとつおまけで、110円82銭-83銭から112円71銭-72銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、米国の12月利上げ観測からのドル高円安基調が継続する見込みです。

先週の欧州中央銀行(ECB)会合にて、ECBは金融正常化を慎重に進める姿勢を示しユーロ安ドル高(結果円安)に。

今週も連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化の動きを想定したドル高円安展開が見込まれます。


今週の重要な日本・米国の経済指標発表は、

10月30日の09月 個人消費支出(PCEコア)

10月31日の日本銀行金融政策決定会合、政策金利発表

11月01日の米国連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利発表

11月03日の米国雇用統計

などが予定されています。


注目は、やはり米国連邦公開市場委員会(FOMC)

12月の追加利上げを判断する材料になりそうです。

米国の景気経済はインフレ率の鈍化が言われているものの、雇用関連指標を中心に堅調な内容の経済指標が多く好調そのものと言えます。

一部のハト派の金融当局者は早期の追加利上げに慎重な姿勢を示しているものの、依然年3回の利上げ姿勢が維持される可能性が高く、市場も12月の追加利上げを織り込んでおり、ドル買い(ドル高)基調は継続する見込みです。

米国連邦準備制度理事会議長後任人事

今週中まで(11月03日から始まるトランプ大統領初のアジア歴訪前)には決まると噂されるイエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事について共和党保守派の有力議員はタカ派のテイラー教授(スタンフォード大学)を推しているとされるものの、トランプ大統領はムニューシン米国財務長官が推しているハト派寄りのパウエル現FRB理事を指名する可能性が高いとの報道がありました。

タカ派のテイラー教授が選ばれた場合、追加利上げが早まるとの思惑から米国長期金利はさらに上昇、ドル高円安が進むことが予想されます。

ハト派のパウエルFEB理事が選ばれた場合、利上げペースは鈍化するとの思惑により一時的にドル安円高が進むものの、米国の金利正常化の流れは堅持されているとの見方から(2018年はともかく)年内12月の追加利上げを期待したドルの買い戻し(ドル高)が進みそうです。

また、米国の利上げペース鈍化は米国企業の業績を後押しする結果となり米国株価の一段高を期待出来、結果ドルのさらなる上昇につながる可能性もあります。

日本銀行金融政策決定会合

10月30日-31日に開催される日本銀行金融政策決定会合では金融緩和政策の現状維持が予想されています。

衆議院総選挙での与党圧勝による安倍首相による安定政権&異次元金融緩和政策の維持により、引き続きドル高円安の基調が継続される見込みです。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、112円50銭から115円50銭までと予想します。

ちなみに先週は、111円50銭から115円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国株価(ニューヨークダウ平均やS&P500、ナスダック総合指数)は今週も史上最高値を更新しています。

日本株価(日経平均、東証株価指数TOPIX)も年初来最高値を更新し続けています。

株価凄い!

その割にドル円はいまいち波に乗り切れていません。

今後も米国の年内追加利上げ、税制改革(大型減税)への期待からドル高円安は続きそうですが、追加利上げは兎も角、税制改革(大型減税)はまだまだ共和党内の調整が必要で予断を許さず、さらにはいい加減にして欲しい北朝鮮による太平洋上で核実験(大陸間弾道ミサイル(ICBM)に核弾道を搭載し爆発させる…これ実験か?)を実施する姿勢をみせており、地政学リスク増大がドルの上値を重いものにしています。

まあでも、年内に1ドル=115円は確実な勢いですし、115円を超えたら118円が見えてきそうな勢いです。

“売り”ポジション派は整理した方が良いですね…。


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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