FX自動売買で副業ブログ-下落下降相場

ドル円は一時106円を割り込み105円台まで円高が進む(涙



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

昨年2017年06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

一応昨年末で終了となっています。

結果報告は、


リアルトレード頂上決戦グランプリ結果

リアルトレード頂上決戦グランプリ最終結果



上記通りとなっていますが、トライオートFXトライオートETFの結果報告も含めて、取り敢えず今後も引き続き報告することにします(笑


トライオートFXリアルトレードGP第34週目から、さらに1週間が過ぎ合計1,011,405円となりました。

先週末より48,577円の利益(儲け)ですね♪

なかなかの利益です、ええ、利益は…。

原因はアメリカ。

アメリカの株安は一段落し株高展開へと転換したものの、アメリカの財政赤字拡大に対する警戒感、そして貿易不均衡是正のためのドル安政策への思惑から、為替市場は乱高下。

詳しくは下記に書きますが、上記の理由によりドル売り円買い(ドル安円高)が進み、ドルは1週間で1ドル=109円台から一時105円台まで急降下しました(涙


サトウカズオはドル円だけではなくトルコリラ円も取引しています。

スワップポイント目当てで始めたトルコリラ円ですが、先週は対ドルに対してトルコリラ高が進み(と言うか、同じく上記理由によりドル売り(ドル安)が進み)、円高と言う逆境の乗り越え、なんとか1トルコリラ=28円台を維持!

そのため含み損はトルコリラ円だけでおよそ80.7万円くらいと、先週の77.5万円から膨くらんだものの、まだこの程度で済んでいます。

ただまあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。

それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪


(トライオートFXでは)現状の1ドル=106円27銭くらいで、トルコリラと併せた評価損益は1,528,950円となっています。

トライオートFXの確定利益と評価(未確定)損益の差は、1,011,405円-1,528,950円=517,545円のマイナスとなりました。

ドル安円高、トルコリラ安円高が進んでしまい先週の170,058円のマイナスが、さらに膨らみ517,545円のマイナスに!

これ以上はきつい!厳しい!破産に向かってしまう!

心に余裕を持たせるためにも円安を円安を!


米国株価(サトウカズオはナスダック連動銘柄で運用中)のトライオートETFは現状845,240円の確定利益-435,115円の(未確定)評価損益=410,125の最終利益となっています。

先週の541,019円の確定損益から1週間で410,125の最終利益へ!

取り敢えず下落分の半値戻しを達成したおかげで、損益が利益に(笑

こちらはほっと一息♪


あ、トライオートETFは200万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。

先週の損切りの二の舞を避けようと、トライオートETFは追加資金を投入しています。

結果的には株高転換で必要なかったかもしれませんが、まあ30万円の追加で夜ぐっすり寝る権利を得たと思っています(笑

寝ている間に損切りって笑えないですからね…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、日米の株式市場の混乱は終息し株高展開となったものの、米国財政赤字への警戒感からドル売り円買い(ドル高円安)が進む結果となりました。

週の終値もおよそ1ドル=106円27銭と、先週の終値108円80銭から、2円53銭程度の大幅なドル安円高となり、この週の取引を終えています。

米国のドル安政策への懸念

上記通り日米の株式市場は落ち着きを取り戻し、特に米国株式市場は下落前の半値戻しを達成するなど、株式相場は堅調に推移したものの、トランプ政権によるインフラ整備や防衛予算の増額などにより米国の財政赤字拡大への警戒感が台頭

米国01月の小売売上高が前月比で予想外のマイナスになるなど、一部の経済指標が市場予想を下回ったこともあり、ドル売り(ドル安)が大きく進みました。

市場関係者の間では貿易不均衡是正のためトランプ政権は本音ではドル安を望んでいる、との指摘をしており、米国株価は上昇したもののリスクオン(リスクを取ってまでもリターンを得る)とはなりませんでした。

米国のインフレ率は上昇

米国01月の消費者物価コア指数(コアCPI)は市場予想前月比+0.2%に対し同+0.3%、前年比に至っては+1.8%と、市場予想を上回る結果となったことから、市場関係者の間では03月の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは、ほぼ確定的となっています。

また、米国の長期金利は2.9%台まで上昇しており、一方日本の長期金利は0.06%ほどで、日米長期金利差は拡大しているため、1ドル=105円を大きく割り込んで、さらにドル安円高が進む可能性は少ないとの見方が大勢を占めています。

ドル円は年初来最安値を更新

ドル円は16日に年初来最安値である1ドル=105円55銭まで下落したものの、106円39銭-40銭まで反発。

モラー特別検察官が2016年の米国大統領選挙時に選挙戦へ干渉したとの疑いでロシア人13人、3企業を訴追したとの報道によりドル売り(ドル安)が再燃したものの、トランプ政権への影響は少ないとの見方から、ドルを買い戻す(ドル高)が再燃し、結局ドル円は106円26銭-27銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、105円54銭-55銭から108円93銭-94銭でした。

ちなみに先々週のは、108円04銭-05銭から110円28銭-29銭です。

さらにその前の週は、108円41銭-42銭から110円47銭-48銭です。

参考までにその前は、108円27銭-28銭から111円21銭-22銭です。

ひとつおまけに前週、110円18銭-19銭から111円47銭-48銭です。

もうひとつおまけで、110円91銭-92銭から113円38銭-39銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、米国株式市場は、米国の長期金利上昇の影響から落ち着きを取り戻しつつあるものの、引き続き米国の財政赤字拡大に対する警戒感は残ることから、105円台-106円台を中心としたレンジ相場が予想されます。


今週の重要な米国・日本のイベントは、

02月21日の米国:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

02月23日の日本:01月 全国消費者物価指数(CPI)

などが予定されています。


月半ばと言うことで、重要経済指標の発表は数少ないですが、その中でも注目は、米国:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

米国経済やインフレ見通しの引き上げについて具体的な言及があった場合、年3回とも年4回とも言われる今後の利上げペースへの思惑からドル買い(ドル高)材料となる見込みです。

米国連邦公開市場委員会要旨

前回(01月30日-31日開催)の米国連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明では「利上げを継続しても景気は緩やかな拡大が続く」のとの記述があり、2018年の米国のインフレ率は上昇との見解を示しています。

議事要旨から、米国経済やインフレに関しタカ派的な見解が読み取れたり、利上げペースに関する具体的な言及があれば、来月03月のFOMCでの利上げがより意識され、ドル売り円買い(ドル安円高)は後退するものと思われます。

ユーロの動向がドル円に影響も

今週は22日に欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨も公表され、注目されています。

金融緩和政策の出口戦略が語られたりするなどユーロ高に結びつく記載があれば、ユーロ高ドル安が進む可能性が高く、結果ドル円相場にも影響しドル売り(ドル安、結果円高)に進む可能性もあります。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、104円50銭から107円50銭までと予想します。

ちなみに先週は、108円00銭から111円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

2月14日に発表された米国01月の消費者物価指数(CPI)は、前年比+2.1%。

食品とエネルギーを除いた消費者物価コア指数(コアCPI)も前年比+1.8%と、どちらも市場予想を上回る高水準となりました。

そのため今まで年3回(確立は83%)との見られていた米国の利上げ回数は、もしかしたら年4回の利上げ(確立は26%)もあるかも…、という展開となってきました。

それなのにドル円は106円を割り込み、一時105円台突入なんて…(涙

これもそれもインフラ整備への財政支出や防衛費の増額など、財政赤字が大きく進むことへの警戒感からです。

さらにはトランプ大統領の「対米貿易黒字国は貿易上の同盟国ではない」「(対米貿易黒字国は貿易で)殺人を犯している」などと発言。

保護貿易主義、ドル安誘導など、今年の中間選挙を控えてか、米国第一主義に拍車がかかっています。

トランプ政権、無茶苦茶やなー。


また日本の麻生財務相も、「今の状況(1ドル=106円台)において、特別に介入しなければならないほどの急激な円高でも円安でもない」との発言。

確かにその通りで、1ドル=106円台で為替介入できるはずがない。

(為替操作国認定のきっかけを与えてしまうようなもの)

が!欧米の短期筋はこの発言を逆手に取り、ドル売り円買い(ドル安念高)を仕掛けてきています。


1ドル=105円台で踏みとどまって、03月20日-21日での米国連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げで反転攻勢を仕掛けて欲しいなー。

それにしても米国の政策金利は現状1.50%

オーストラリアの政策金利と同じです。

03月利上げすれば、1.75%

ニュージーランドの政策金利と並びます

米国…、高金利通貨国の仲間入り?(笑


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~113円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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