FX自動売買で副業ブログ-希望

祝!1か月半ぶりの111円台回復!



北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射も、市場はもう慣れっこな状態で、ドル円は一瞬70銭程度下落するも、5分後には2/3は戻しました(笑

ドルの上値は重いものの、下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第13週目からさらに1週間が過ぎ、合計273,610円の利益(儲け)となりました。

前週末より合計で34,851円の利益(儲け)ですね♪

今週は北朝鮮を巡るリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)と、アメリカの年内追加利上げ観測再燃によるドル買い円売り(ドル高円安)により、相場が良く動き、利益(儲け)が大きくなりました。

またドル円だけではなく、トルコリラ円も始めたのが利益(儲け)増大に寄与しましたね♪


現状の1ドル=110円83銭くらいなので評価損益は167,481円となっています。

先週の終値1ドル=107円77銭くらいから、およそ3円くらい上昇しています。

結果含み損も先週より268,836円も減少しました!

その為、確定利益と評価(未確定)損益の差は、273,610円-167,481円=106,129円のプラスとなりました!

よしよし、このまま1ドル=109円から113円あたりまでのレンジ相場を続けて欲しいです。

しかし北朝鮮を巡る地政学リスク(核、及びミサイル開発)は解決されておらず、今後もドルの上値は重いかな。

あ、トライオートETFは現状161,836円の確定利益1,721円の(未確定)評価損益=160,115円の最終利益となっています。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

トライオートFX トライオートETF

今なら10,000円キャッシュバック!
トライオートFXは管理人も利用中

先週のまとめ

先週のドル円は、米国の年内追加利上げ観測が再燃し、ドル円は一時111円台を回復しました。

週の終値もおよそ1ドル=110円80銭と、先週終値の107円80銭から、3円程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

米国、年内追加利上げ観測が再燃

米国08月の消費者物価指数(CPI)が前月比+0.4%、前年同月比でも+1.9%と、6カ月ぶりに市場予想を上回り、インフレ率の下げ止まりが見られたことから、年内追加利上げ観測が再燃。

ドル買い(ドル高)が大きく進み、ドル円は一時110円台を回復しました。

北朝鮮、弾道ミサイルを発射

北朝鮮は日本時間15日早朝、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことから、ドル円は一時109円台半ばまで下落しました。

しかしリスク回避の円買い(円高)は長続きせず、その後も日本を始めとするアジア株の株高展開もあり、リスクオンのドル買い円売り(ドル高円安)が進み、ドル円は一時111円32銭-33銭まで上昇し、週の最高値を更新しました。

ハリケーン”ハーピー”の影響

15日発表された米国08月の小売売上高、同08月の鉱工業生産とも市場予想を下回るまさかのマイナスとなったこと、

その後も英国ロンドンでのテロ事件を受けてリスク回避のドル売り円買い(ドル高円安)が進んだことから、ドル円は一時110円61銭-62銭まで下落し、結局110円83銭-84銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、108円08銭-09銭から111円32銭-33銭です。

ちなみに先々週のは、107円31銭-32銭から109円92銭-93銭です。

さらにその前の週は、108円26銭-27銭から110円66銭-67銭です。

参考までにその前は、108円63銭-64銭から109円83銭-84銭です。

ひとつおまけに前週、108円59銭-60銭から110円91銭-92銭です。

もうひとつおまけで、108円73銭-74銭から110円91銭-92銭です。

トライオートFX トライオートETF

今なら10,000円キャッシュバック!
トライオートFXは管理人も利用中

今週の予想

米国年内利上げ期待も…

今週のドル円は、米国の年内利上げ観測再燃引き続き米朝関係の緊迫化で上値は重くレンジ相場が続く展開と予想します。

今週の重要な米国経済指標発表や、イベントでは、

09月19日-20日の米国連邦公開市場委員会(FOMC)

09月20日-21日の日本銀行金融政策決定会合

などが予定されています。

FOMCでは、政策金利は据え置きも、バランスシートの縮小開始時期が決定されれる見込みです。

また日本銀行金融政策決定会合では、こちらも金融政策の現状維持が決定される見込みです。

予想通りならば”ややドル買い円売り(ドル高円安)”が進みそうです。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)

米国連邦準備制度理事会(FRB)は今週19-20日に米国連邦公開市場委員会(FOMC)を開催します。

政策金利は据え置きも、バランスシートの縮小開始時期を決定する見込みで、金融正常化の道筋が示されそうです。

米国のインフレ関連指標も下げ止まっており、イエレンFRB議長の口から再度「インフレ率低下は一時的」などの認識が示されれば、年内追加利上げ観測はさらに高まり、ドル買い(ドル高)要因となりそうです。

トランプノミクス

ここにきてようやくトランプ政権・トランプノミクス最大の目玉と言われている税制改革(大型減税)が進展する兆しが見えてきたことも、ドル買い(ドル高)要因となりそうです。

野党民主党との協議も順調に進んでおり、株高・ドル高の相場展開に期待が持たれています。

大型ハリケーン”ハーピー”と”イルマ”による被害が、当初想定された額を下回るとの見方も、ドルの買い戻し(ドル高)要因となりそうです。

北朝鮮を巡る地政学リスク

しかし北朝鮮を巡る地政学リスク(核、及びミサイル開発)は解決されておらず、米朝関係の緊迫化は(リスク回避の観点から)為替相場に大きな影響を与えそうです。

国連の北朝鮮への制裁決議や非難声明では、北朝鮮によるの挑発行為を止めることが出来ておらず、今後も核開発や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射が続く可能性が高いです。

地政学リスクの上昇によるリスク回避のドル売り円買い(ドる安円高)が大きく後退する見込みは少なく、ドルの上値は当面重そうです。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、109円00銭から112円50銭までと予想します。

ちなみに先週は、106円00銭から110円00銭という予想でした。

(大外れですね(笑)


FX(外国為替証拠金取引)の感想

1週間で約3円のドル高円安!

含み損も大きく解消!

北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射しそう発射しそう…で先々週107円台前半まで下げるも、実際に発射したら70銭程度しか下げないという、なんじゃそりゃ?の1週間でした。

しかもすぐさま反発上昇と、まさに「噂で売って事実で買う」という状態です。

111円台復帰もすぐさま110円台に戻されましたが、今度は「もしかして年内の米国追加利上げあるかも」という噂でドル買いの雰囲気が出てくれれば、ありがたいですね♪


今週は一にも二にも米国連邦公開市場委員会(FOMC)と、日本銀行金融政策決定会合。

どちらも政策金利は、ほぼ100%据え置き予想ながらも、FOMCではバランスシートの縮小開始の発表が期待されています。

日銀は…、現在の異次元金融緩和政策の維持ですね。

北朝鮮リスクはあるものの、さらなる追加緩和の必要性は無いですし、ましてや現在の金融緩和政策の「出口」戦略はもっと必要ないです。

今週も北朝鮮が変なことをしない限り、ややドル高円安方向のレンジ相場の展開を予想します。


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~114円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

インヴァスト証券 トライオートFX