FX自動売買で副業ブログ-下落トレンド

日本銀行による異次元金融緩和政策の早期縮小観測が台頭し円買い(円高)が進む



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

一応昨年末で終了となっています。

詳しい結果報告はトライオートFXリアルトレードGP第29週目を見て欲しいのですが、トライオートFXトライオートETFの結果報告も含めて、取り敢えず今後も引き続き報告することにします(笑


トライオートFXリアルトレードGP第29週目から、さらに1週間が過ぎ合計809,818円の利益(儲け)となりました。

先週末より27,284円の利益(儲け)ですね♪

ドル円だけではなくトルコリラ円も取引していますが、スワップポイント目当てで始めたトルコリラ円も先週は値動きが激しく動いてくれたため、為替差益+スワップポイントと収益に貢献してくれました。

ただ、一時は30円台を回復したトルコリラですが、週の終値は1トルコリラ=29円61銭くらいと、少し値を下げています。

そのため含み損はトルコリラ円だけでおよそ37.8万円くらいと、先週の22.9万円より膨らんでしまいました(涙

ただ、為替差分売買利益とスワップポイント利益合計ではプラスに!

まだ含み損はありますが、まあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。

それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪


(トライオートFXでは)現状の1ドル=111円03銭くらいで、トルコリラと併せた評価損益は556,928円となっています。

まだトリコリラ円の方が多いですね。

ただトルコリラ円に関しては上記通りほとんど気にしていません。

高スワップポイントで、地道に収益に貢献してくれています(笑


管理人はドル円では両建て設定をしています。

欲を言えば、もう少し円高が進んで、この”売り”ポジションを早く決済したいです。

でないと1回の約定で450円の為替差益に対し、”売り”ポジションのマイナススワップポイントが1,500円近くになっており怖いです。

早く処分せねば…(涙

でもまあ、両建てしていると、そうなりますね(笑

ただ為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます♪

この快感には抗えません(笑


トライオートFXの確定利益と評価(未確定)損益の差は、809,818円-556,928円=252,890円のプラスとなっています!

ドル安円高、トルコリラ安円高が進んだ分、先週の412,574円のプラスよりかは下がってしまいました(涙…残念。


あ、トライオートETFは現状552,755円の確定利益-556円の(未確定)評価利益=552,199円の最終利益となっています。

今週も米国ニューヨークダウ平均やナスダック総合指数、S&P500は史上最高値を更新

高値掴みが怖いですが市場関係者の話では、米国の大型減税の効果により、まだまだ上昇するようです。

いやー、正直凄いとしか言いようがありません。

それにしても…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

トライオートETFは60万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。

利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、日本銀行による異次元金融緩和政策の早期縮小観測が台頭したことにより、日米の長期金利縮小への警戒感から、ドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

週の終値もおよそ1ドル=111円06銭と、先週の終値113円06銭から、2円00銭程度のドル安円高となり、この週の取引を終えています。

日銀金融緩和政策の早期縮小観測が台頭

世界的な好景気により日本経済も堅調に推移しており、日本銀行が長期国債の買いオペを減額したことによりテーパリング(量的金融緩和の縮小)観測が高まり、円買い(円高)が進みました。

22日-23日に開催される日本銀行金融政策決定会合への警戒感もあり、さらに円買い(円高)が進む可能性もあります

米国株価は連日の史上最高値更新

一方、米国株も堅調に推移しており、米国の大型減税への恩恵を背景に、中小型株で構成されるラッセル2000指数は、史上最高値を更新

また主要米国企業による10月-12月の四半期決算の業績内容への期待から、ニューヨークダウ平均、S&P500、ナスダック総合指数も揃って史上最高値を更新しています。

このため、当初6月と見られていた2018年最初の利上げが3月に前倒しされるとの思惑が浮上してきているものの、2018年は3月を含めて年内合計3回の利上げ予定との見方は変わらず、ドル買い(ドル高)にはつながりませんでした。

米国経済は好調も日本経済も好調

12日に発表された米国12月の消費者物価指数は市場予想通り、同コア指数は市場予想を上回ったことから、一時はドル買い(ドル高)が進みました。

しかしその後、日本銀行が今月22日-23日に開催される日本銀行金融政策決定会合で2018年度の成長見通しを引き上げるとの一部報道により、ドル売り円買い(ドル安円高)が再燃し、一時ドル円は110円91銭-92銭まで下落。

結局111円05銭-06銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、110円91銭-92銭から113円38銭-39銭でした。

ちなみに先々週のは、112円05銭-06銭から113円37銭-38銭です。

さらにその前の週は、112円30銭-31銭から113円63銭-64銭です。

参考までにその前は、112円02銭-03銭から113円74銭-75銭です。

ひとつおまけに前週、111円98銭-99銭から113円58銭-59銭です。

もうひとつおまけで、110円83銭-84銭から112円86銭87銭です。

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今週の予想

今週と来週のドル円は、米国経済の好調さから底堅い展開が予想されるも、日本経済も好調であり日米長期金利差縮小への思惑から弱含みな展開が予想されます。


今週の重要な米国の経済指標・イベントは、

01月16日の01月 ニューヨーク連銀製造業景気指数

01月17日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)

01月19日の01月 ミシガン大学消費者態度指数

などが予定されています。


今週は月半ばと負うこともあり、重要経済指標の発表はありません。

そんな中、注目と言えばミシガン大学消費者信頼感指数でしょうか。

税制改革(大型減税)の恩恵もあり市場予想は97.0と、12月の95.9を上回ると予想となっています。

しかし実績が市場予想を下回った場合、米国経済の長期的な成長への先行き不安からドル売り(ドル安)が進む可能性があります。

世界的好景気で各国も利上げへ

市場関係者の間では上記通り、2018年米国連邦準備制度理事会(FRB)は年3回の利上げを行う予定と見られているものの、他の主要中央銀行も利上げや、現在の金融緩和政策の縮小すると見られており、長期金利差縮小の思惑からドルは円やユーロなどの他の主要通貨に対して、ドル安で進む可能性があります。

欧州中央銀行(ECB)では、11日に公表された2017年12月14日開催分のECB理事会議事要旨にて、現行の金融緩和政策を修正するとの見方が強まっています。

また、日本銀行も異次元金融緩和政策を見直すのではないかとの思惑が浮上しており、長期的な日米金利差拡大を期待した円売り(円安)は後退する可能性があります。

さらに英国中央銀行や豪準備銀行(中央銀行)などは早期利上げ観測も高まっており、各国の経済状況(主要経済指標)次第では、対ドル安が強まる可能性があります。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、109円00銭から113円00銭までと予想します。

ちなみに先週は、111円50銭から114円50銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

うーん、2018年の第2週は、1週間でちょうど2円のドル安円高となってしまいました。

そこまで悪影響を与えるものではないにしろ、中国政府が米国国債の購入縮小もしくは停止を検討、との一部報道などもあり、悪条件が重なった末のドル安ですかね。

どちらかと言うと、買ったドルを売った円を決済したい短期筋が便乗したに過ぎない感じでしょう。

そのため、短期筋のポジションもある程度解消した、ここからが問題でしょう。

上記悲観的なことに加え、トランプ大統領に対する暴露本により、トランプ政権に対する支持率はさらに低下しており、またロシアゲート疑惑(事件)も燻っています。

これらは当然ドル売り(ドル安)要因となるでしょう。

ただ、韓国と北朝鮮との対話による緊張緩和、雪解けムードに加えて、トランプ大統領が平昌オリンピック・パラリンピック終了まで米韓合同軍事演習を控えると表明したことから、北朝鮮を巡る地政学リスクは大きく後退しています。

1ドル=110円を割るには大きなエネルギーが必要であり、ここから大きくドル安円高に向かうことは無いと思うのですが、如何でしょう?(笑


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

インヴァスト証券 トライオートFX