FX自動売買で副業ブログ-雇用

米国雇用統計は堅調な結果で追加利上げを阻むものなし!



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第25週目からさらに1週間が過ぎ、合計663,553円の利益(儲け)となりました。

前週末より43,036円の利益(儲け)ですね♪

ドル円だけではなくトルコリラ円も始めたのですが、一時期1トルコリラ=28円を割るところまでトルコリラ安円高が進みましたが、トルコ中央銀行やトルコ政府の口先介入など、一丸となったトルコリラ安防衛策により、1トルコリラ=29円56銭くらいまで回復。

そのため含み損もトルコリラ円だけでおよそ52.8万円くらいと、先週より12万円くらい減っています。

ほっと一息(笑

まあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。

まだ含み損の段階ですが、それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪


(トライオートFXでは)現状の1ドル=113円48銭くらいなので、トルコリラと併せた評価損益は560,230円となっています。

まあ、ほとんどトルコリラ円ですが、トルコリラ円に関しては上記通りほとんど気にしていません。

高スワップポイントで、地道に収益に貢献してくれています(笑

確定利益と評価(未確定)損益の差は、663,553円-560,230円=103,323円のプラスとなっています!

先週の-180,600円からトルコリラ高が進んだことにより、ようやくプラス転換となりました!

まだまだトルコリラ円には、頑張って欲しいものです♪


さて、管理人は両建て設定をしています。

今までは”買い”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めていましたが、現状の1ドル=113円48銭くらいまでドル高が進んでしまったため、”売り”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めています。

両建てしていると、まあそうなりますね(笑

でも為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます。

管理人の設定では、今の相場状況は居心地が良い相場状況とも言えます。

でも、もう少しドル安円高が進んでくれるとなおベスト。

でないと1回の約定で450円の為替差益に対し、”売り”ポジションのマイナススワップポイントが1,000円近くになっており怖いです。

早く処分せねば…(涙


あ、トライオートETFは現状363,740円の確定利益-80,412円の(未確定)評価利益=283,328円の最終利益となっています。

確定利益は増えたものの、含み損の関係で最終利益はあまり変わらずですね。

…あれ?でもトライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

トライオートETFは60万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。

利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、リスク回避の動きから円買い(円高)が進んだものの、税制改革(大型減税)法案の年内可決・成立への期待からドル買い円売り(ドル高円安)となりました。

週の終値もおよそ1ドル=113円49銭と、先週終値の112円16銭から、1円33銭程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

リスク回避の円高進む

米韓合同軍事演習への北朝鮮の反発など、北朝鮮を巡る地政学リスクの上昇。

また、米国トランプ大統領がイスラエルの首都をエルサレムをとして正式に認定したことにより、パレスチナ側の反発など中東でも地政学リスクが上昇したことにより、リスク回避の円買い(円高)が進みました。

米国政府機関閉鎖は回避

しかし07日、米国上下両院議会にて08日に期限を迎える暫定予算案の「つなぎの暫定予算」案(22日までの2週間分)を可決し、政府機関の一部閉鎖は回避されました。

そのためリスク回避のドル売り(ドル安)は一服。

その後は税制改革(大型減税)法案の年内可決・成立への期待もあり、米国長期金利は上昇に転じ、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

米国雇用統計

08日金曜日に発表された、米国11月の雇用統計では、非農業部門雇用者数が市場予想の前月比+19.5万人を上回る同+22.8万人と、まさかの2カ月連続の+20万人超えとなったものの、期待されていた平均時給の伸びが前月比+0.2%と市場予想の同+0.3%を下回ったことから、発表直後はドル売り(ドル安)が大きく薄み結果となりました。

しかし米国長期金利への影響は限定的であり、さらに米国雇用統計の結果を好感して米国株価が上昇したことから、ドル円は一時113円58銭-59銭まで上昇。

結局113円48銭-49銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、111円98銭-99銭から113円58銭-59銭でした。

ちなみに先々週のは、110円83銭-84銭から112円86銭87銭です。

さらにその前の週は、111円06銭-07銭から112円71銭-72銭です。

参考までにその前は、111円94銭-95銭から113円90銭-91銭です。

ひとつおまけに前週、113円08銭-09銭から114円72銭-73銭です。

もうひとつおまけで、112円95銭-96銭から114円42銭-43銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、引き続き米国連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げの思惑から、やや強含みな展開が予想されます。


今週の重要な米国の経済指標・イベントは、

12月12日-13日の米国連邦公開市場委員会(FOMC)

12月13日の11月 消費者物価指数(CPI)

12月14日の11月 小売売上高

などが予定されています。


上記以外には14日に欧州中央銀行(ECB)による政策金利の発表が予定されています。

その中でも注目はやはり米国連邦公開市場委員会(FOMC)

追加利上げが決定されることは市場も織り込み済み。

注目は来年2018年の利上げ回数に移っています。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)

上記通り08日に発表された米国11月の雇用統計では、非農業部門雇用者数は市場予想を上回ったものの、平均時間給の伸びは市場予想を下回り、インフレ率上昇への期待は尻すぼみとなりました。

しかし、米国連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げの実施はほぼ確実であり、追加利上げを見込んだドル買い(ドル高)が進む展開が予想されます。

市場の注目は既に来年2018年の利上げ回数に移っており、現状では年3回と思われている追加利上げ(一部金融機関では年4回も想定されている)について、FOMC会合後に予定されているイエレンFRB議長の定例記者会見などの内容を確認する展開となりそうです。

FOMCの声明やイエレンFRB議長の口から、2018年以降のインフレ率鈍化が指摘された場合は、利上げ回数の減少などの思惑が広がり、ドル売り(ドル安)が進む可能性があります。

エルサレム問題

米国トランプ政権はイスラエルの首都をエルサレムをとして正式に認定し、米国大使館をエルサレムに移転すると発表したことにより、パレスチナ側の反発など中東でも地政学リスクの上昇が懸念されています。

現状、債券・株式市場では不安定さは見られていませんが、08日に開催された緊急の国連安全保障理事会会合では、英国・フランスをはじめとする欧州各国から米国の決定を批判する共同声明が出されるなど、米国とイスラエル以外の国は反発を強めています。

一部のアラブ諸国はイスラエルとの断交を示唆しており、テロ事件なども警戒されています。

そのためリスク回避的な突然のドル売り円買い(ドル安円高)の可能性は残されています。

税制改革(大型減税)法案

一方、トランプ政権の重要課題である税制改革(大型減税)法案については、クリスマスまでの上下両院での修正法案の一本化、年内の可決・成立への期待が持たれています。

予断は許されないものの、共和党にとっては来年の議会選挙のこともあり(減税で選挙に挑むか、成果無しで選挙に挑むかでは大違いの為)、市場では年内での法案可決・成立について楽観視されています。

そのため一時的にリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が大きく進んだ場合でも、ドルの買い戻し(ドル高)が進む可能性は高いと見られています。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、112円00銭から115円00銭までと予想します。

ちなみに先週は、111円00銭から114円50銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

月に一度のお祭り!注目の米国雇用統計は、

非農業部門雇用者数:前月比+22.8万人
(市場予想同+19.5万人)

平均時給:前月比+0.2%
(市場予想同+0.3%)

失業率:4.1%
(市場予想4.1%)

となりました。

管理人は強気すぎる市場予想を見て、そこまで行かないだろうなー、と思っていたのですが、余裕で超えていきました(笑

さすがに平均時給は市場予想を下回りましたが、12月12日-13日に開催される米国連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを阻むほどでもなく、むしろ「イベント通過だ!これで利上げだ」と言った心理からドルは買われて(ドル高になって)いくでしょう。


ここ最近ずっと注目の税制改革(大型減税)法案の行方ですが、米国議会は15日までだそうです。

あれ?あと1週間もありませんね。

これはやはり、年内成立は難しいのでは?


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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