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税制改革(大型減税)法案の可決成立!



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第27週目からさらに1週間が過ぎ、合計730,107円の利益(儲け)となりました。

前週末より27,174円の利益(儲け)ですね♪

ドル円だけではなくトルコリラ円も始めたのですが、一時期1トルコリラ=28円を割るところまでトルコリラ安円高が進みましたが、現在は1トルコリラ=29円73銭まで値を戻しています。

そのため含み損はトルコリラ円だけでおよそ35万円くらいとと、先週の53.2万円から大きく改善!

(ただ為替差分売買利益とスワップポイント利益で約25万円あり実際の含み損は10万円くらい)

ほっと一息(笑

まあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。

まだ含み損の段階ですが、それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪


(トライオートFXでは)現状の1ドル=113円29銭くらいで、トルコリラと併せた評価損益は504,250円となっています。

ドル円とトルコリラ円の含み損が半分半分くらいですね。

ただトルコリラ円に関しては上記通りほとんど気にしていません。

高スワップポイントで、地道に収益に貢献してくれています(笑


問題はむしろドル円です。

管理人はドル円では両建て設定をしており、ドル安円高だった今までは”買い”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めていましたが、ドル高円安が進んだ今では”売り”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めています。

両建てしていると、まあそうなりますね(笑

でも為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます♪

ただ、もう少しドル安円高に進んで欲しいなあ…と。

でないと1回の約定で450円の為替差益に対し、”売り”ポジションのマイナススワップポイントが1,500円近くになっており怖いです。

早く処分せねば…(涙


トライオートFXの確定利益と評価(未確定)損益の差は、730,107円-504,250円=225,857円のプラスとなっています!

含み損が改善した分、先週の20,393円のプラスから利益(儲け)が大きく増えました!


あ、トライオートETFは現状430,600円の確定利益-69,576円の(未確定)評価利益=361,024円の最終利益となっています。

今週も米国ニューヨークダウ平均やナスダック総合指数、S&P500は史上最高値を更新

その後、クリスマス休暇を控えてのポジション調整・利益確定売りから値を下げています。

そのため複数ポジションを保有中。

まあ、こちらも心配していません。

時期に約定してくれるでしょう♪

それにしても…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

トライオートETFは60万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。

利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、米国上下両院で一本化された共和党税制改革(大型減税)修正法案が可決されたことを好感して、ドル買い(ドル高)が進みました。

週の終値もおよそ1ドル=113円30銭と、先週終値の112円61銭から、69銭程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

日本銀行金融政策決定会合

日本銀行金融政策決定会合が20日-21日にわたって開催され、市場予想通り金融緩和政策の現状維持を賛成多数で決定しました。

その後の黒田日本銀行総裁の会見で日本銀行は10年債利回りが0.1%を継続的に超えることを容認しないと受け取れる発言をしたことから、日米の金利格差拡大を見越したドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

税制改革(大型減税)法案可決

米国の上下両院で共和党の税制改革(大型減税)法案が可決されたことを好感して、ドル買い(ドル高)が進みました。

米国の10年債利回りは一時2.50%水準まで上昇し、日米の金利格差拡大を見越したドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

産業のすそ野が広い米国の住宅関連指数(中古・新築・建設許可件数)が軒並み市場予想を上回ったこともドル買い(ドル高)への支援材料となりました。

税制改革(大型減税)法案成立

しかし税制改革(大型減税)法案や暫定予算にトランプ大統領が署名し正式に成立したものの、クリスマス休暇前で主要通貨の為替取引は薄商い状態となっており、投資家も休暇前のポジション整理主体の取引が想定され、相場への影響は限定的でした。

さらにトランプ大統領の署名により正式に成立した後は「噂で買って事実で売る」という格言通り、利益確定のドル売り(ドル安)が進み、結局113円29銭-30銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、112円30銭-31銭から113円63銭-64銭でした。

ちなみに先々週のは、112円02銭-03銭から113円74銭-75銭です。

さらにその前の週は、111円98銭-99銭から113円58銭-59銭です。

参考までにその前は、110円83銭-84銭から112円86銭87銭です。

ひとつおまけに前週、111円06銭-07銭から112円71銭-72銭です。

もうひとつおまけで、111円94銭-95銭から113円90銭-91銭です。

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今週の予想

今週と来週のドル円は、米国税制改革(大型減税)法案の成立・米国長期金利の上昇による日米金利差拡大・堅調な米国経済指標から、強含みな展開が予想されます。


今週の重要な米国の経済指標・イベントは、

12月27日の12月 消費者信頼感指数

01月03日の12月 ISM製造業景況指数

01月05日の12月 雇用統計

などが予定されています。


注目は来年01月05日の12月 雇用統計

失業率は市場予想4.0%
(前月実績4.1%)

非農業部門雇用者数は市場予想前月比+18.5万人
(前月実績同+22.8万人)

平均時給は市場予想前月比+0.3%
(前月実績同+0.2%)

となっています。

前回(11月実績)市場予想を下回った平均時給は今回も前月実績並みと予想されており、余程大きく上回るか下回るかしない限り、来年の利上げペースは年3回と変わらない見込みです。

米国経済指標

市場は欧米がクリスマス休暇(年末年始休暇含む)に突入し、日本も年末年始の休暇を控え、新たなポジションを積極的には取りにくく、ポジション調整がメインの薄商いの展開になりそうです。

しかし、年が明けた来月の第一週は12月のISM製造業景況指数や、同じく12月の雇用統計など米国重要経済指標が相次ぎ、取引材料となりそうです。

現状のリスクオン状態から、市場予想通りの場合はドル買い(ドル高)に進む可能性が高いです。

税制改革(大型減税)法案

トランプ大統領の公約の一つである税制改革(大型減税)法案が無事成立しました。

これにより2018年も経済面での政策運営に対する期待は継続していきそうです。

米国の長期金利も上昇しており、ドル買い(ドル高)相場は続きそうです。

そのため、現状の108円から115円のレンジ相場の上限を目指す展開となりそうです。

米国の利上げペースへの思惑

前回12月の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での2018年の利上げペースは年3回と予想されています。

しかし来年はイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長体制から、パウエルFRB議長の新体制へ移行されるため、利上げ継続の可否が改めて判断されることになります。

ただ上記通り、20日-21日に開催の日銀金融政策決定会合では異次元金融緩和政策の継続が示されており、日本側は長期金利の抑制に力を入れていることから、日米金利差拡大への思惑からのドル買い円売り(ドル高円安)が続きそうです。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、112円00銭から115円00銭までと予想します。

ちなみに先週は、111円50銭から114円50銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

トライオートFXリアルトレードGPの実績・経過報告も今年はこれで最後ですね。

このブログ読んでいる人がいるのはどうか不安になるので、どんな些細なことでも良いので、質問や意見があればコメントくださいね(笑


さてサトウカズオ個人の見解なので「外れたじゃないか!どうしてくれるんだ!」と言われてもどうしようもないですが、来年もドル高円安が進みそうです。

理由としては、

  • 米国税制改革(大型減税)の成立
  • 米国内需拡大
  • 米国株価はさらに史上最高値を更新へ
  • 米国長期金利の上昇
  • 米国インフラ老朽化に伴う公共投資
  • 米国中間選挙を意識した政策

が挙げられます。

一方の日本は数字上は堅調ながらも、今一歩好景気とは言えない状況で、金利も無理やり抑えようとしている状態ですからね。

日米の差は開く一方です。


円高に向かう要因があるとすれば、中東・北朝鮮を巡る地政学リスク、すなわち戦争・紛争ですが…、こればっかりは分からないですからね。

上記米国の好調さなど、分かる状況で判断するしかないです。

よってサトウカズオは今後もドル”買い”で行きます(笑


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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