FX自動売買で副業ブログ-上昇買い相場

祝!2ヶ月ぶりの112円台回復!



先週はなんと言っても米国連邦公開市場委員会(FOMC)の話題一色!

日本銀行金融政策決定会合も開催されたのですが、話題に挙がらないくらい影が薄かったですね(笑

ドルの上値は重いものの、下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第14週目からさらに1週間が過ぎ、合計300,302円の利益(儲け)となりました。

前週末より26,692円の利益(儲け)ですね♪

北朝鮮を巡るリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)と、アメリカの年内追加利上げ観測継続によるドル買い円売り(ドル高円安)により、相場が良く動き、利益(儲け)が大きくなりました。

またドル円だけではなく、トルコリラ円も始めたのが利益(儲け)増大に寄与しましたね♪


現状の1ドル=112円05銭くらいなので評価損益は156,685円となっています。

先週の終値1ドル=110円83銭くらいから、およそ1円20銭くらい上昇しています。

今までは”買い”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めていましたが、今では”売り”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めています。

両建てしていると、まあそうなりますね(笑

でも為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます。

管理人の設定では、今の相場状況は居心地が良い相場状況も言えます。

その為、確定利益と評価(未確定)損益の差は、300,302円-156,685円=143,617円のプラスとなりました!

よしよし、このまま1ドル=109円から113円あたりまでのレンジ相場を続けて欲しいです。

しかし北朝鮮を巡る地政学リスクは解決されておらず、場合によってはリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)も進みそうで、今後もドルの上値は重いかな。

あ、トライオートETFは現状169,122円の確定利益18,175円の(未確定)評価損益=150,947円の最終利益となっています。

…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、米国の年内追加利上げ観測が継続。

ドル円は112円台をしっかりと回復しました。

週の終値もおよそ1ドル=112円00銭と、先週終値の110円80銭から、1円20銭程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

FOMC、バランスシート縮小開始と年内利上げ観測の継続

先週19日-20日に開催された注目の米国連邦公開市場委員会(FOMC)会合にて、市場の予想通り、政策金利の据え置きが決定

しかしこちらも予想通り、10月からバランスシートの縮小を開始することも決定されたこと。

そして6月のFOMC時点と同じく引き続き年内年あと1回の利上げ(2017年は合計3回)や、さらに2018年にも3回の追加利上げを予想しているこから、ドル買い(ドル高)が大きく進みました。

FOMC会合後のイエレン米国連邦準備制度理事会(FRB)議長の定例会見では、「インフレ率の2%目標をしばらく下回ることは懸念している」としたものの、「企業の設備投資は加速しており、今後数年は経済は緩やかに拡大を続ける」との認識を示し、「緩やかな利上げが依然正当化される」と延べ、利上げ継続の方針を再確認しました。

日本銀行金融政策決定会合

さらに20日-21日と開催された日本銀行金融政策決定会合でも政策金利の据え置きが決定

現状の異次元金融緩和政策の現状維持も決定されたことから、日米の長期金利差拡大の思惑から、ドル円は一時112円71銭-72銭まで上昇しました。

北朝鮮の金正恩委員長「史上最高の超強硬な対抗措置を検討」

ただ、米国トランプ大統領の「ロケットマン(=金正恩委員長)」「北朝鮮を完全に破壊」発言に対抗し、北朝鮮の金正恩委員長が「史上最高の超強硬な対抗措置を検討」との声明を発表したこと。

北朝鮮の外相も「太平洋上で水爆実験を実施する可能性がある」と発言したことで、地政学リスクの上昇を嫌い、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

ドル円は一時111円64銭-65銭まで下落したものの、(米国の追加利上げ期待から)111円台では値ごろ感からの買戻しも入り、結局111円99円-112円00銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、110円82銭-83銭から112円71銭-72銭です。

ちなみに先々週のは、108円08銭-09銭から111円32銭-33銭です。

さらにその前の週は、107円31銭-32銭から109円92銭-93銭です。

参考までにその前は、108円26銭-27銭から110円66銭-67銭です。

ひとつおまけに前週、108円63銭-64銭から109円83銭-84銭です。

もうひとつおまけで、108円59銭-60銭から110円91銭-92銭です。

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今週の予想

米国年内利上げ期待継続

今週のドル円は、米国の年内利上げ期待継続引き続き米朝関係の緊迫化で上値は重くレンジ相場が続く展開と予想します。

今週の重要な米国経済指標発表は、

09月28日の米国04-06月期 四半期実質国内総生産(GDP確定値)

09月29日の米国08月 個人消費支出(PCE)、及びPCEコア

などが予定されています。

米国04-06月期国内総生産(GDP確定値)は市場予想前期比年率+3.1%と、速報値の同+2.6%、改定値の同+3.0%をさらに上回ると予想されています。

市場予想通りとなった場合、成長持続を好感し“ややドル買い円売り(ドル高円安)”が進みそうです。

税制改革(大型減税)案

今週早々25日にもトランプ政権の税制改正(大型減税)の修正案が発表される見込みです。

今まで明らかにされていなかった具体的な法人税率や企業の利益控除などの数値が示される見通しとなっています。

議会採決に向けて楽観的な声も聞かれており、税制改正(大型減税)への実現性が高まれば、米国株高からのドル買いも期待できそうです。

北朝鮮を巡る地政学リスク

しかし北朝鮮は経済制裁への反発を強めており、大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験、太平洋上での水爆実験などを強行する可能性もあります。

特に北朝鮮による太平洋上での水爆実験(ICBMに水爆を搭載し発射、太平洋上で爆発させる)は可能性は低いものの、強行した場合は米国や有志連合諸国による武力行使の口実を与えることなります。

地政学リスクの高まりから(リスク回避の観点から)為替相場に大きな影響を与えそうです。

リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が大きく後退する見込みは少なく、ドルの上値は当面重そうです。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、110円00銭から113円50銭までと予想します。

ちなみに先週は、109円00銭から112円50銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国連邦公開市場委員会(FOMC)は市場予想通り、政策金利の据え置きを決定するも

  • 10月からバランスシートの縮小を開始
  • 年内年あと1回の利上げ(2017年は合計3回)
  • 2018年にも3回の追加利上げ予定

としたことから、1日で約1円20銭のドル高円安!

含み損も大きく解消!

となりました!

ほとんど話題にもならず、値動きにもまったくと言って良いほど影響がなかった日本銀行金融政策決定会合も政策金利の据え置き、金融政策の現状維持を決定!

安心してドル買い円売り(ドル高円安)が続きました。

112円台復帰も北朝鮮外相による「太平洋上での水爆実験の可能性」発言により、週の終値は111円99銭-112円00円とわずかに112円台を下回って終了しましたが、今後の展開(米国の年内利上げ)に期待ができる週となりました♪

(損切り・ロスカットの心配が大きく後退♪)


来週は米国経済指標というよりかは、米国連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの講演が多数予定されており、その講演内容を確認する作業になりそうです。

  • 25日:ニューヨーク地区連銀ダドリー総裁(投票権あり)
  • 25日:シカゴ地区連銀エバンス総裁(投票権あり)
  • 26日:イエレンFRB議長(投票権あり)
  • 26日:ミネアポリス地区連銀カシュカリ総裁(投票権あり)
  • 26日:クリーブランド地区連銀メスター総裁(投票権無し)
  • 27日:セントルイス地区連銀ブラード総裁(投票権無し)
  • 28日:ボストン地区連銀ローゼングレン総裁(投票権無し)
  • 28日:カンザスシティ地区連銀ジョージ総裁(投票権無し)
  • 29日:フィラデルフィア地区連銀ハーカー総裁(投票権あり)

となっています。

注目は25日のニューヨーク地区連銀ダドリー総裁と、26日のイエレンFRB議長の講演。

ダドリー総裁は中立派も利上げに前向き

イエレンFRB議長もハト派ながらも利上げには賛成の意向を示しています。

この態度・見解が変わるかどうか…。

利上げに前向きな発言があればドル買い(ドル高)。

利上げに慎重な言い回しとなればドル売り(ドル安)の流れになることでしょう。


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~114円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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