今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうな今がトライオートFXを始めるチャンス!
目次
先週のリアルトレードグランプリ結果
06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。
一応昨年末で終了となっています。
上記通りとなっていますが、トライオートFXやトライオートETFの結果報告も含めて、取り敢えず今後も引き続き報告することにします(笑
トライオートFXリアルトレードGP第33週目から、さらに1週間が過ぎ合計962,828円の利益(儲け)となりました。
先週末より52,147円の利益(儲け)ですね♪
先週より利益が大きく上がっています。
原因は、アメリカの株安から始まった世界同時株安により、為替市場も乱高下したことです。
詳しくは下記に書きますが、リスク回避の円買い(円高)が進み、ドル売り(ドル安)も観測されたことから、1週間で1ドル=110円台から一気に108円台に逆戻りです(涙
サトウカズオはドル円だけではなくトルコリラ円も取引をしており、スワップポイント目当てで始めたトルコリラ円も、先週は同じくリスク回避の新興国通貨売り(トルコリラ安)により、含み損が拡大しました。
ドル円と同じく1トルコリラ=28円台前半に!
そのため含み損はトルコリラ円だけでおよそ77.5万円くらいと、先週の52.0万円から大きく膨らみました(涙
これ以上はきつい!厳しい!破産に向かってしまう!
まあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。
それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪
(トライオートFXでは)現状の1ドル=108円79銭くらいで、トルコリラと併せた評価損益は1,133,411円となっています。
トライオートFXの確定利益と評価(未確定)損益の差は、962,828円-1,133,411円=170,058円のマイナスとなりました!
ドル安円高、トルコリラ安円高が進んでしまい、先週の171,545円のプラスが、170,058円のマイナスに(涙
心に余裕を持たせるためにも円安を円安を!
あ、今回のリスク回避の原因でもある米国株価のトライオートETFは現状713,734円の確定利益-1,254,753円の(未確定)評価損益=541,019円の最終損益となっています。
余りの下落幅に損切りが出ました(涙
そのため先週よりも累計確定利益が減っています。
ニューヨーク市場の時間は寝ていますからね、しかも一気に落ちていきましたから、朝起きて気付いたら損切り。
さらには大きな含み損を抱えることに(涙
詳しくは下記に記載しますが、米国の03月利上げ観測が高まった結果、米国株式市場は利上げによる企業側の金利負担を嫌い大幅安の展開となったことが響きました。
まあ、米国株式市場は今まで怖いくらいに上昇してきましたからね。
どこかで調整面が出てくるのは仕方がない事でしょう。
あ、トライオートETFは170万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。
トライオートETF側に追加資金を投入しました。
なんとかこの下落相場も反転して欲しいものです。
しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪
自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。
要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。
(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)
(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)
これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪
毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑
先週のまとめ
先週のドル円は、米国株安が世界同時株安へと波及し、リスク回避の円買い(円高)が進む結果となりました。
週の終値もおよそ1ドル=108円80銭と、先週の終値110円18銭から、1円38銭程度の大幅なドル安円高となり、この週の取引を終えています。
欧州英国米国の利上げ観測
米国の利上げはもとより、英国も利上げが意識され、欧州(ユーロ)も金融緩和政策の出口戦略が語られ始めた現在、金利先高観測が台頭し、欧米各国企業の金利上昇による企業負担増を嫌った株価下落から、世界同時株安に発展。
リスク回避の円買い(円高)が大きく進みました。
震源地となった米国ニューヨークダウ平均は前週比で5%以上も下落し、日経平均株価に至っては前週比8%以上の下落となり、ドル売り(ドル安)材料ともなりました。
世界同時株安
米国長期金利(10年国債券利回り)は、一時2.88%付近まで上昇し通常であればドル買い(ドル高)に結びつくものの、米国長期金利上昇により株安を引き起こしたことから、同時にリスク回避が進み、ドル買い(ドル高)には結びつきませんでした。
5日、及び8日のニューヨーク市場では、ニューヨークダウ平均が前営業日比で1,000ドル以上も下落。
投資家心理を冷やすには十分な出来事となりました。
9日のニューヨーク市場では「日本政府は日本銀行黒田総裁を再任する方針を固めた」との報道により、一時円売り(円安)が進んだものの、市場の流れを変えるには至りませんでした。
ドル円は年初来最安値を更新
その後も原油価格の下落や、株式市場の乱高下により、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)は進み、ドルは一時108円04銭-05銭まで下落。
年初来最安値を更新しました。
しかし米国議会が暫定予算案可決し、トランプ大統領も署名し、連邦政府機関の閉鎖懸念が解消したこと。
また米国株価も上昇に転じたことから、ドルを買い戻す動き(ドル高)が進み、結局ドル円は108円79銭-80銭でこの週の取引を終えました。
ドル円の推移
先週のドル円推移は、108円04銭-05銭から110円28銭-29銭でした。
ちなみに先々週のは、108円41銭-42銭から110円47銭-48銭です。
さらにその前の週は、108円27銭-28銭から111円21銭-22銭です。
参考までにその前は、110円18銭-19銭から111円47銭-48銭です。
ひとつおまけに前週、110円91銭-92銭から113円38銭-39銭です。
もうひとつおまけで、112円05銭-06銭から113円37銭-38銭です。
今週の予想
今週のドル円は、リスク回避の円買い(円高)も、米国長期金利高によるドル買い(ドル高)により、レンジ相場が予想されます。
今週の重要な米国・日本の経済指標・イベントは、
02月14日の日本:10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP)
02月14日の米国:01月 消費者物価コア指数(CPIコア指数)
などが予定されています。
月半ばと言うことで、重要経済指標の発表は数少ないですが、その中でも注目は、米国:01月 消費者物価コア指数(CPIコア指数)。
市場予想は前年同月比+1.7%と、12月実績の同+1.8%を下回る見通しとなっています。
しかし市場予想を上回るなど、強い数値となった場合は、米国の早期利上げ方針(03月利上げ)を支援する材料となり、ドル買い円売り(ドル高円安)が進むことが予想されます。
米国株安の影響
市場関係者の間では、調整局面と言える調整局面がなく、ひたすら右肩上がりで上昇していた米国株価が、よくやく調整局面に入ったとの見方が広がっています。
そのため今までのような、株高を期待したドル買い円売りは望めそうにありません。
今月02月02日に発表された米国01月の雇用統計は堅調な内容であり、特に平均時給が市場予想を上回ったことから、年3回の利上げペース予想が年4回に加速するのでは?との思惑も高まったものの、世界的な同時株安などの混乱により、市場関係者の間でも年3回の利上げにとどまるとの見方が増えています。
そのため徐々に混乱は収束していくものと思われます。
ただ、世界的な株安を嫌気して、対ドルだけではなく、対ユーロや、対カナダドルなどに対しても円買い(円高)が進んでおり、これがドル円相場にも影響を与えており、ドルの上値は重くなりそうです。
消費者物価指数(CPI)
しかし、14日発表の米国01月の消費者物価指数(CPI)や、15日発表の同生産者物価指数(PPI)などの所謂インフレ関連指標が市場予想を上回った場合、米国の早期利上げ観測はますます高まり、米国:利上げ・日本:異次元金融緩和政策継続からの日米長期金利差拡大への思惑から、ドル買い円売り(ドル高円安)が再燃する可能性があります。
各米国地区連銀総裁は先週の講演やインタビューにて、利上げ継続の方針を支持する発言をしており、また株安は一時的な状態で、現に米国の経済指標も米国企業の収益も好調を維持していると発言。
今後の追加利上げの妨げにはならない、との見解を示しています。
ドル円は108円近辺では下げ渋っており、新たなドル買い材料が見つかれば、110円台を回復していく可能性が高いと思われます。
今週のレンジ予想
今週の予想レンジは、108円00銭から111円00銭までと予想します。
ちなみに先週は、108円50銭から111円00銭という予想でした。
FX(外国為替証拠金取引)の感想
いやー現在、米国株価が大きく下げていて、現に私も運用しているトライオートETFの含み損が大変なことになっている訳ですが、巷で言っている大暴落ってこんなものじゃんーないですよ。
そもそも米国株価って、ダウ工業株30種平均が少し酷かったぐらいで、より広い銘柄のS&P500は、たった1カ月半前の昨年末の株価に戻っただけです。
チャイナブラックマンデー(2015年8月)の方が酷かったですし、何よりリーマンショック(2008年9月)の時は、まさかのリーマン・ブラザーズが本当に倒産。
モルガン・スタンレー株も叩き売られ倒産寸前でした。
(この時モルガン・スタンレー株を買った人は凄いと思うし、普通買わない)
この時は夜逃げ、自殺者で電車が止まるって本当にありましたからね。
今、米国企業の業績は絶好調ですし、景気も世界同時好景気状態です。
日本は兎も角、米国は人口も労働人口も増加してきており、今後も経済成長が見込めます。
さらに移民・入国者も多いですが、もともと移民の国ですから、違和感なく進んでいくでしょう。
米国が落ち着けば世界も落ち着くでしょう。
要はそんなに心配いらないんじゃないか、と言うことです。
ただVIX指数(恐怖指数)が高いのは気がかりですね。
落ち着くまでは現状意地ですかね…って自動売買なので、寝ながら見ているだけですけど(笑
まあ、一個人の意見なんですけどね(笑
トライオートFX運用設定時のドル円相場は、
短期:107円~113円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場
と予想します。
(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)
当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。
小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。
お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。
精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。
FXの自動売買システムを利用してみたいのですが、24時間しないで夜中は止める事も可能ですか?
それと、どんな相場の時に利益が取りやすい、どのシステムが使いやすい、などアドバイスお願いします。
北川稽古中さん、コメントありがとうございます
>24時間しないで夜中は止める事も可能ですか?
トライオートFXならボタン一つでON/OFF可能ですので、ご希望通りになろうかと思います
またトライオートFXは初心者にも分かりやすいので、おすすめですね
iサイクル注文も簡単で初心者にも分かりやすくておすすめですが、基本24時間365日稼働させっぱなし、が基本なのでトライオートFXに軍配が上がるでしょうか
>どんな相場の時に利益が取りやすい
まさしく今日の米国雇用統計や大統領選挙などの政治的イベント時などの相場が急変するときです
人の手では負えない程のほど乱高下時にでもシステムが約定してくれます
米国雇用統計が為替市場で一大イベントと言われる所以ですね(笑
お答えになっているでしょでしょうか