FX自動売買で副業ブログ-上昇買い相場

久々の1ドル=110円台回復かと思ったら、10日も経ってなかった(笑



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

一応昨年末で終了となっています。

結果報告は、


リアルトレード頂上決戦グランプリ結果

リアルトレード頂上決戦グランプリ最終結果



上記通りとなっていますが、トライオートFXトライオートETFの結果報告も含めて、取り敢えず今後も引き続き報告することにします(笑


トライオートFXリアルトレードGP第32週目から、さらに1週間が過ぎ合計910,681円の利益(儲け)となりました。

先週末より43,097円の利益(儲け)ですね♪

先週より利益が大きく上がっています。

原因は、金融政策は現状維持もタカ派的な内容となったFOMC声明文や、堅調な米国雇用統計の結果からドル高円安が進んだことです。

詳しくは下記に書きますが、円買い(円高)は後退し、逆にドルの買い戻し(ドル高)が起こり、1ドル=108円台から一気に110円台を回復しました。


サトウカズオはドル円だけではなくトルコリラ円も取引をしており、スワップポイント目当てで始めたトルコリラ円も、先週は堅調に推移してくれたお陰で、為替差益+スワップポイントと収益に貢献してくれました。

ドル円と同じく1トルコリラ=29円台を回復!

そのため含み損はトルコリラ円だけでおよそ52.0万円くらいと、先週の58.4万円よりちょっと減りました(笑

しかし、まだまだ含み損は50万円以上…、早く1トルコリラ=30円台を回復して欲しいものです♪

まあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。

それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪


(トライオートFXでは)現状の1ドル=110円10銭くらいで、トルコリラと併せた評価損益は739,136円となっています。

トライオートFXの確定利益と評価(未確定)損益の差は、910,681円-739,136円=171,545円のプラスとなりました!

ドル高円安、トルコリラ高円安が進んだ分、先週の84,000円のマイナスが、プラスに復帰!

心に余裕を持たせるためにもプラスを維持していくのは必須ですね(笑


あ、トライオートETFは現状792,070円の確定利益-339,156円の(未確定)評価損益=452,914円の最終利益となっています。

詳しくは下記に記載しますが、米国の03月利上げ観測が高まった結果、米国株式市場は利上げによる企業側の金利負担を嫌い大幅安の展開となったことが響きました。

まあ、米国株式市場は今まで怖いくらいに上昇してきましたからね。

どこかで調整面が出てくるのは仕方がない事でしょう。


それにしても…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

トライオートETFは60万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。

利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、タカ派的な内容となったFOMC声明文や堅調な米国雇用統計の結果からドル高円安が進みました。

週の終値もおよそ1ドル=110円18銭と、先週の終値108円63銭から、1円55銭程度の大幅なドル高円安となり、この週の取引を終えています。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)

01月30日-31日の日程で開催された米国連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場予想通り政策金利の据え置きが決定されました。

(フェデラルファンド・レート(FF金利)は1.25%-1.50%と現状維持に)

しかしその後発表されFOMC声明では、今年のインフレ率は上昇傾向にあり金利引き締め政策を継続する、とのタカ派的な方針が確認されたことから、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

日本銀行による指値オペ

また日本銀行は2日、約7カ月ぶりとなる特定の利回りで国債を無制限に買い入れる「指し値オペ」の実施を行い、長期金利の上昇を阻止する姿勢を明確にしました。

市場による金融緩和の縮小観測を打ち消す(牽制する)狙いもあったとされ、日本の長期金利は低下。

日米金利差拡大が再び意識され、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

米国雇用統

日本時間2日夜に発表された注目の米国雇用統計では、非農業部門雇用者数で12月実績、そして市場予想を上回る前月比+20.0万人と強い数字を示したこと。

平均時給も前年比+2.9%と市場予想を上回ったことから、早期利上げ(3月利上げ)の可能性が確実視されるようになり、ドル円は一時110円47銭-48銭まで上昇しました。

ただ2日の米国株式市場では利上げによる金利負担を嫌い大幅安の展開となったことから、ドル買い(ドル高)は一服。

結局ドル円は110円18銭-19銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、108円41銭-42銭から110円47銭-48銭でした。

ちなみに先々週のは、108円27銭-28銭から111円21銭-22銭です。

さらにその前の週は、110円18銭-19銭から111円47銭-48銭です。

参考までにその前は、110円91銭-92銭から113円38銭-39銭です。

ひとつおまけに前週、112円05銭-06銭から113円37銭-38銭です。

もうひとつおまけで、112円30銭-31銭から113円63銭-64銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、6日に発表される米国12月の貿易収支(貿易不均衡問題)や、8日に期限を迎える暫定予算のつなぎ予算問題により、上値の重い展開が予想されます。


今週の重要な米国の経済指標・イベントは、

02月05日の01月 ISM非製造業景況指数

02月06日の12月 貿易収支

などが予定されています。


先週のイベント盛りだくさん感に比べると地味ですが、今週は下記の先進国による政策金利発表以外にもメキシコ中央銀行による政策金利の発表があったりと、各国の金融政策を見極めるには重要な週となっております。

今週の注目は01月 ISM非製造業景況指数

市場予想は56.5と、12月実績の56.0を上回る見込みです。

米国の個人消費は相変わらず強く、市場予想通りならば消費拡大への期待は継続し、ドル高要因となります。

3月利上げ観測の高まり

先月01月の30日-31日において米国連邦準備制度理事会(FRB)により、米国連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されました。

01月の政策金利は据え置いたものの、利上げ継続の方針は堅持したことから、早ければ03月にも行われる利上げを見込んだドル買い(ドル高)が継続する可能性があります。

会合後の声明でも政策金利を引き上げても緩やかな景気拡大が続き、インフレ率の上昇も見込めるとの見解を示しています。

このため短期筋による投機的なドル売り(ドル安)は、抑制される見込みです。

ムニューシン財務長官のドル安容認発言

ただ、米国ムニューシン財務長官による「ドル安は米国の貿易にとって良いこと」「短期的なドル相場の水準にはプラスとマイナスの両方がある」発言は、その後の自身による議会証言やトランプ大統領の「強いドルを望む」発言で打ち消されたとは言え、市場では要職である米国ムニューシン財務長官によるドル安容認発言の影響が残っているのは確かです。

むしろドル安こそが本音では?と思われており、一定水準ではドル買い円売り(ドル高円安)の勢いは弱まりそうです。

中央銀行政策金利決定会合

先々週の日本・欧州、先週の米国に続き、今週はニュージーランド、オーストラリア、英国で中央銀行金融政策決定会合が開催されます。

市場予想はいずれも金融政策の現状維持、となっています。

しかしその後の声明などで、各中央銀行が今後の経済見通しや将来的な利上げなど、タカ派的な内容になることも予想され、その場合対ドルにてNZドル、豪ドル、ポンドは強含みで推移する可能性があります。

各国通貨に対するドル売りが優勢となった場合(特にポンド)、結果的にドル円の取引においてもドル売り円買い(ドル安円高)が進む可能性があります。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、108円50銭から111円50銭までと予想します。

ちなみに先週は、107円00銭から111円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

いやー、ほんと久々の1ドル=110円台ではないですかねーっと思って調べてみたら01月24日以来とか、10日も経ってなかったのですね。

苦しい時は時間が長く感じますねー(笑

このまま足場をしっかりと固めて、112円台までは戻して欲しいです♪

その流れを作ったのは、タカ派的な内容となった米国FOMC

大型減税も経済成長に寄与し、インフレ率は今後も上昇していくとのこと。

そして日本銀行による日本の長期金利「0.1%」は超えさせないという強い意志が見えました。

さらに米国雇用統計!内容は、

非農業部門雇用者数変化

前回12月実績前月比+16.0万人、市場予想同+18.0万人に対し、実績同+20.0万人!

失業率

前回12月実績4.1%、市場予想4.1%に対し、実績4.1%!

平均時給

前回12月実績前月比+0.4%、市場予想同+0.3%に対し、実績同+0.3%!

と、完全雇用状態に近づきつつあり、前月比+15人程度でも十分と思われる中での、+20万人とは…。

しかも平均時給は12月分で+0.3%から+0.4と上方修正

年計算に直すとしっかりと上昇しています。

なんだかんだ言ってもトランプ大統領が凄いのか、イエレン議長の手腕が凄かったのか、米国経済自体が凄かったのか分かりませんが、まったくもって羨ましい!

いまさら03月利上げを拒むものは無いですし、さらに06月と12月の追加利上げも予想されています。

(しかしそのぶん米国株価が下がったのが残念ですが、仕方ないですね)


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~113円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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