FX自動売買で副業ブログ-希望

7月14日以来の113.5円台回復!!
114円を飛び越し115円台回復も近い!



アメリカの追加利上げ観測。

日本の異次元金融緩和の継続。

世界的株高。

衆議院総選挙の自民・公明両党の大勝(予想)。

北朝鮮を巡る地政学リスク以外、円高要因が見当たりません。

(その北朝鮮の核実験・ミサイル発射あるあるが問題なのだが…)

今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

トライオートFXリアルトレードGP第18週目からさらに1週間が過ぎ、合計419,426円の利益(儲け)となりました。

前週末より26,391円の利益(儲け)ですね♪

ドル円だけではなくトルコリラ円も始めたのが、利益(儲け)に貢献しています。

ただこちらは10月09日トルコと米国のビザ相互発給停止が原因でトルコリラが暴落。

一気にトルコリラが暴落し最安値更新となってしまいましたが、大分回復してきました。

ほっと、一安心。

まあトルコリラの場合は、値を下げたら高スワップポイントでしのぎ、値を上げたら為替差益で利益(儲け)を上げています♪


現状の1ドル=113円51銭くらいなので評価損益は321,065円となっています。

管理人は両建て設定をしています。

今までは”買い”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めていましたが、今では”売り”ポジションの評価(未確定)損益がマイナス部分の大部分を占めています。

両建てしていると、まあそうなりますね(笑

でも為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってきます。

管理人の設定では、今の相場状況は居心地が良い相場状況も言えます。

(ちょっとドル高円安過ぎるかな…)

その為、確定利益と評価(未確定)損益の差は、419,426円-321,065円=98,361円のプラスとなりました!

よしよし、このまま1ドル=109円から113円あたりまでのレンジ相場を続けて欲しいです。

ただ北朝鮮を巡る地政学リスクは解決されておらず、場合によってはリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)も進みそうで、少し怖いです。

でもドル高円安の流れは続きそうですね。


あ、トライオートETFは現状209,315円の確定利益5円の(未確定)評価損益=209,310円の最終利益となっています。

米国株高が止まりません。

ニューヨークダウ平均やS&P500、ナスダック総合指数も史上最高値を更新しています。

…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

(トライオートETFは60万円の軍資金で始めたため、利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に)


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、米国の税制改革(大型減税)実現への期待からドル高円安の展開となりました。

週の終値もおよそ1ドル=113円51銭と、先週終値の111円85銭から、1円66銭程度のドル高円安でこの週の取引を終えています。

米国税制改革(大型減税)への期待

週半ばイエレン米国連邦準備制度理事会(FRB)議長(任期は2018年02月03日まで)の後任人事について、タカ派のテイラー教授(スタンフォード大学)がトランプ大統領の評価が高いとの報道により、ドル買い(ドル安)が進みました。

(その後一転、トランプ大統領はハト派寄りのパウエルFRB理事を指名するとの報道により、一時ドル売り(ドル安)が進んでいます)

さらに米国上院議会にて2018年度の予算案が可決されたことから税制改革(歴史的な大型減税)が実現するとの思惑からドル買い(ドル高)が大きく進み、ドル円は20日のニューヨーク市場で一時113円56銭-57銭まで上昇しました。

日本衆議院総選挙後の期待

明日22日に投開票される日本の衆議院総選挙については、自民・公明両党による過半数議席(233議席)確保が確実視されており、さらに与党両党で300議席を上回る可能性も高いとの予測も、日本政治の安定性から円売り(円安)への支援材料となっています。

衆議院選挙後の与党の議席数が絶対安定多数(261議席)を上回り、憲法改正の発議が可能な310議席の圧倒的多数に迫ろうかという大勝予想は日本株価の14連騰を後押ししました。

さらに日本銀行による異次元金融緩和政策の継続も長期間に及ぶとの思惑から、衆議院選挙後の円安株高基調は変わらないとの見込みも円売り(円安)を促しています。

投資家心理の改善もあり、結局113円56銭-57銭でこの週の取引を終えました。

ドル円の推移

先週のドル円推移は、111円64銭-65銭から113円56銭-57銭です。

ちなみに先々週のは、111円68銭-69銭から112円82銭-83銭です。

さらにその前の週は、112円31銭-32銭から113円43銭-44銭です。

参考までにその前は、111円47銭-48銭から113円25銭-26銭です。

ひとつおまけに前週、110円82銭-83銭から112円71銭-72銭です。

もうひとつおまけで、108円08銭-09銭から111円32銭-33銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、上記理由からドル円の底値は固くドル高・株高・米国長期金利高が続く見込みです。

今週の重要な米国・欧州の経済指標発表は、

10月25日の09月 新築住宅販売件数

10月26日の欧州中央銀行(ECB)政策金利発表

10月27日の07-09月期 国内総生産(GDP速報値)

などが予定されています。

注目は07-09月期 国内総生産(GDP速報値)。

市場予想は前期比年率+2.6%と04-06月期の同3.1%を下回る予想となっています。

しかし成長率の低下は米国を襲った大型ハリケーンによる被害と説明でき、逆に市場予想を上回るようだと大きなドル買い(ドル高)要因となります。

日本衆議院総選挙結果

上記通り自民・公明両党による過半数議席(233議席)確保が確実視されており、野党の分裂もあり(野党共闘できず)、与党両党合わせて300議席を超える大勝予想が主流となっています。

日本の政治的安定、アベノミクス継続を好感した株高・円安は継続する見込みとなっています。

ただ大方の予想に反し自民・公明両党が大幅に議席を減らした場合、安倍首相に対する批判が強まり、日本政治の先行き不安から株安・円高が進む可能性もあります。

米国連邦準備制度理事会議長後任人事

イエレン米国連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任人事に関しては5人の候補者がいるものの、タカ派のテイラー教授ハト派のパウエルFRB理事に絞られた感があります。

トランプ大統領は来月11月03日から始まる初のアジア歴訪前に決める意向を示しています。

タカ派のテイラー教授が選ばれた場合、追加利上げが早まるとの思惑から米国長期金利はさらに上昇、ドル高円安が進むことが予想されます。

ハト派のパウエルFEB理事が選ばれた場合、利上げペースは鈍化するとの思惑によりドル安円高が一時的に進むものの、米国の金利正常化の流れは堅持されているとの見方から(2018年はともかく)年内12月の追加利上げを期待したドルの買い戻し(ドル高)が進みそうです。

また、米国の利上げペース鈍化は米国企業の業績を後押しする結果となり米国株価の一段高を期待出来、結果ドルのさらなる上昇につながる可能性もあります。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、111円50銭から115円00銭までと予想します。

ちなみに先週は、111円00銭から114円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

先週イエレン米国連邦準備理事会(FRB)議長の後任人事の有力候補は4人と書きましたが、タカ派のスタンフォード大学のテイラー教授が一躍最有力候補に躍り出て、それにハト派のパウエル現FRB理事が続いているとの状況でしょうか。

ただ一部報道によるとトランプ大統領はムニューシン米国財務長官も推薦しているハト派寄りのパウエルFRB理事を指名するとの話もあります。

理由として、

  • イエレンFRB議長はオバマ前政権時代に指名されており、トランプ大統領は気に食わない。
  • タカ派のテイラー教授はトランプ大統領も高評価だが、野党民主党の承認が得られるがどうか不透明。
  • 結果、現金融政策を引き継ぐパウエルFRB理事は共和党・民主党とも推しやすく議会承認が得られやすい

とのこと。

政治的な決め方だなー…(でも納得)。

個人的に言えば、まあFRBの利上げ姿勢は変わらないでしょうし、管理人は米国株式の投資信託も保有しているので、どちらでも問題ないでしょうかね(笑


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:107円~115円程度のレンジ相場
長期:105円~115円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

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