管理人はトライオートFXを米ドル円:“買い”方向で稼動運用していますが、当然リスクオフ=米ドル円:“売り”方向で稼動運用するのも”あり”です。
というか現時点では“売り”方向で始める人の方が多いかもしれません。
目次
ドル売りから始めるトライオートFX
あるアンケートでは、日本人の7割から8割は”買い”方向でのポジション注文であり、”売り”方向のポジション注文を行っている人は少数派です。
欧州各国での右翼政党の躍進、英国の欧州連合(EU)離脱、米国トランプ台帳量のロシアゲート事件(疑惑)、朝鮮半島の地政学リスク等々、年初当初とは違いリスクオフ(リスクを嫌い株や原油は売られ国債等が買われる、為替市場では安全資産とされる日本円が買われる)状態が続いています。
管理人は米ドル円:“買い”方向で稼動運用していますが、ここら辺で“売り”方向に転換するのも”あり”かと考え出しています。
ドル売り(ドル安)要因
管理人は米国:利上げ、日本:金融緩和継続、という思惑からの日米金利差拡大からドル高円安と思って、”買い”ポジション注文でFXを行っています。
まあ、徐々にドル高円安方向へ…とは行かないまでも、レンジ相場が続くと思っていましたが、
- 米国政治への先行き不透明感
- アメリカの利上げ先送り観測
- 日米貿易不均衡是正(ドル高牽制)
- 中東・北朝鮮での地政学リスク上昇
とリスク要因が続いています。
ここから下がる可能性が高いと読んで”売り”方向で稼動運用した人もいます。
上記で米ドル下落の条件が揃った、と言い切る人も凄いですが、”売り”方向をやりきる、押し通すメンタルの方が凄いと思います。
年初は118円台でしたので、約10円の下落。
“買い”注文の方は厳しい状況でしょうし、”売り”注文の方は笑いが止まらないでしょう。
レンジ相場こそトライオートFX
今現在レンジ相場に移行していますが、裁量取引(自分で注文を出す)だとレンジ相場ではこまめに注文を繰り返すことになるので自分自身の時間管理が大変です。
その点トライオートFXのようにシステムが機械的に自動で売買してくれる仕組みがあれば、何より楽です(笑
裁量取引をしている人でも、この仕組みと裁量取引を併用してみるのも良いかと思います。
トライオートFXのメリット
最近は落ち着いてきましたが、2017年に入り相場が乱高下し、疲れた…と感じている人も多いでしょう。
裁量取引の場合は、相場を見ていなければいけないため、パソコンやスマホの画面に釘付け状態となりますし、こう乱高下されたら、相場に振り回されていたでしょう。
時間的、身体的負担もそうですが、心理的負担も多かったはずです。
でもトライオートFXなら、大きな相場感(下落トレンド=”売り”方向、上昇トレンド=”買い”方向)さえ合っていれば、裁量取引よりも大きな利益を積み重ねてくれます。
また米国雇用統計時など相場が大きく動きそうなときは、システムトレードと裁量取引を併用することも可能です。
裁量取引をしている人も検討してみてはいかがでしょうか。
(管理人はシステムトレードのみですが(笑
詳しくはトライオートFXのメリットデメリットを見てやってください。
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トライオートFXはお勧め
トライオートFX運用設定時のドル円相場は、
短期:108円~115円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場
と予想します。
トライオートFXは、テクニックやスキルも必要ない、FX初心者こそお勧めの自動売買システムソフトです。
寝ている時も、遊んでいる時も、仕事している時も、PCやスマホの電源を切っていても全部自動で売買してくれます。
ドル円で言えば、米国の利上げに向けて今が底とも言えます。
ドル円の“買い”が面白いかと思います。
(スワップポイントも貰えるし)
しかし上記リスク要因により、投機筋による下攻め(ドル安円高)がまだまだ続くかもしれません。
その場合はドル円“売り”で始めてみるのも良いでしょう。
いっそのこと両建てでトライオートFXを始めてみるもの良いかもしれません。
為替相場は「上がったり下がったり」を繰り返すものですから。
成功し儲けたら見る目があり、失敗損したらトライオートFXのせいです。
心理的負担が軽く、気が楽です(笑