管理人の資産運用・投資と言えば、いつもはリピート注文型の自動売買システムであるiサイクル注文やトラッキングトレードでFXをしています。
最近は誘われてトライオートFXも始めました。
しかし管理人が一番最初にした資産運用は投資信託です。
株のことは分かりませんし、企業ごとに調べるのが面倒でしたからね。
まとめて日本株、外国株のインデックスファンドを買いました。
今でもインデックスファンドへの投資は保持したままです。
(一部解約してFX資金にしたりしていますが、インデックスファンドが管理人の資産の最後の砦です)
でもアベノミクスやトランプノミクスで世界各国の株価は急上昇ですね…羨ましい!
そうだ!株をリピート注文型の自動売買システムで取引したら良いのでは?
目次
株価は必ず上がる上昇する!
トライオートETFの話をする前に大前提として、まあこれはトライオートETFと言うよりかはETFのメリットとも言えるのですが、
株(株価)は必ず上がります、上昇します!
資本主義経済が…と言ったら難しく聞こえるかもしれませんが、人間が生きていくうえで必ず技術を発達させよう、楽をしよう(=効率良くしよう)、栄えよう、お金を儲けようとして経済は発展していきます。
一部社会主義経済でも同じことが言えるでしょう。
つまり人が生きていくうえで(特に資本主義経済では)、常に経済は成長し拡大し続けるのです。
(資本主義経済も社会主義経済も共産主義経済でさえ、これは大前提であり哲学とも言えます)
経済が成長し拡大を続ければ株価も上昇を続けることになります。
トライオートETF利用者の平均利益は+72,721円
上の図はトライオートETF利用者の「1人当たりの平均総合損益」を表したグラフです。
2016年4月の利用開始時から1年も経たずに平均で72,721円も利益が出ています。
そして利用者の約8割は自動売買機能を使ってETFを取引しています。
英国の欧州連合(EU)離脱を問う国民投票や、米国の大統領選挙時のトランプショックもなんのその。
ピンチをチャンスに変えて利益を上げています。
素晴らしい!
トライオートETFは特別な知識も経験も取引に費やす時間も必要なく誰でも簡単に、そして、仕事していも、家事をしていても、ゲームやテレビを見ていても、そして寝ていても、勝手に自動で売買してくれます。
※2016年4月25日から2017年2月28日までの取引口座全体の実績を利用顧客一人あたりに換算した金額です。
ETFとは?
話を戻し、しかし実際は、経済情勢や違法不正行為、経営判断の誤りなど、倒産する企業もあります。
2008年のリーマン・ショック時には戦後最悪と言われるほど、上場企業の倒産が相次ぎました。
そうなると株価は0円(厳密には1円)、株券は紙くずとなってしまいます。
倒産というリスクを減らしたい、でも株式投資をして資産を増やしたい、資産運用したい、という時に便利なのがETF(Exchange Traded Funds、上場投資信託)です。
ETFとは簡単に言えば名前のごとく、取引所に上場した投資信託のことで、投資信託と株の中間のような特徴を持ちます。
つまり、投資信託のように一つの銘柄に投資するだけで分散投資が可能となり、株のようにリアルタイムに売買が可能となります。
分散投資について詳しく説明すると日経平均株価225銘柄の「日経225連動型上場投資信託【日経225ETF】」や、東証第一部上場株式銘柄全体を対象とした「TOPIX連動型上場投資信託【TOPIX連動ETF】」などがあります。
これらはそれぞれ「日経平均株価指数」「東証株価指数(TOPIX)」というインデックス指数に関連した投資なので、倒産とか破たんという概念がありません。
なのでリスクを分散しつつ、安心して投資が出来るのです。
また株と同じく配当金が出るという点もピントが高いです。
トライオートETFとは?
3分ちょっとの動画なので実際に見てください。
この動画を見た方が理解が早いでしょう。
そもそもトライオートETFは、同じくインヴァスト証券が手掛けるトライオートFXの対象商品がFXからETFに代わったサービスです。
上記のように為替(FX)とは違い、一時的に下がっても必ず上がるという性質があるのが特徴でしょうか。
キャンチコピーである「世界のETFを自動売買!毎日コツコツ自動で積み上げる資産運用!自動売買でも手数料0円!」というトライオートETFの口コミや評価評判、メリット・デメリットを見ていきます。
トライオートETF、実はCFD
と、株やETFについて力説してきましたが、トライオートETF、実はCFDだったりします。
混乱するかもしれませんが、あまり気にすることはありません(と思います)。
でも仕組みは一応ご紹介させて頂きます。
普段FXをされている方には、FXもCFDの一種だと思って頂ければ分かりやすいかと。
FXは取引対象が各国の通貨、つまり為替。
それに引き換えCFDは日本を始めとする各国の株価指数、金や原油などの商品等々、色々なものがあります。
(その色々なものにFXが入ると)
そして一番大事なのが、株券や金などの現物を想像して貰えれば分かりやすいですが、通常のETFの取引の場合
投資家が注文し
⇒証券会社が仲介し
⇒取引所で受注をします
この流れで株券や金を注文します。
しかしトライオートETFの場合は、
投資家が注文し
⇒証券会社(インヴァスト証券)が受注をします
つまり現物がない取引のことを言います。
トライオートETFのメリット
トライオートETF(中身は各国のETFをCFDとして取引)のメリットとして以下の点が挙げられます。
- 元本為替リスク0(ゼロ)
- 手数料無料の低コスト
- 自動売買により収益効率を格段にアップ
- 海外ETFの自動売買は少額からでも運用可能(レバレッジ)
元本為替リスク0(ゼロ)
狙っていきたい銘柄は「S&P500」や「ナスダック100」です。
海外(米国)のETF(上場投資信託)ですから当然、為替リスクがついて回ります。
しかしトライオートETFなら元本に対する為替リスクの影響をゼロにすることができます。
なぜならば差金決済の仕組みを利用しているからです。
実際の株券などの現物を保有しないことで購入代金の為替リスクを排除(元本への影響を失く)し、 配当や利益(もしくは損益)のみに為替変動の影響を受けるようにリスクヘッジをしています。
手数料無料の低コスト
口座開設・維持費は無料。
取引ツール利用料とかもなく無料。
さらには海外ETF購入時に円をドルに両替とかもなく、両替手数料も無料。
そして自動売買の時の売買手数料も無料(2017年2月4日(土)より)となり、取引時にかかる手数料はすべて無料です。
自動売買により収益効率を格段にアップ
相場は生き物で常に上昇下落を繰り返しています。
パソコン画面に張り付いたり、スマホを片手にじっと見ているのは、なかなか厳しいものです。
また細かい相場の上げ下げに手動で対応するというのは、まず出来ません。
トレンド相場はもとより、レンジ相場でも手堅く利益を重ねていきます。
海外ETFの自動売買は少額からでも運用可能(レバレッジ)
海外のETF(上場投資信託)と聞くと大きな金額を用意しなければと思いがちですが、トライオートETFの自動売買システム利用時は、およそ50万円程度の資金で運用可能です。
月々の給料やボーナスで旅行や美味しいお食事、車や家電、パソコンゲームを購入しようと思っている、そこのあなた!
給料やボーナスで物を買わずにトライオートETFの利益で物を買えば、資金(元手)が減らずに美味しいものが食べれたり、旅行に行けたり(その間もトライオートETFが勝手に自動で売買)、新品家電やパソコン、スマホが買える!…はず…(笑
迷ったらトライオートETF自動売買セレクト
トライオートETFには26個銘柄のETFが揃っています。
それを選んだらよいか分からないとき迷ったときは「自動売買セレクト」を利用すれば良いでしょう。
投資スタイル
【リターン重視】
収益率上位6銘柄が表示されます。
積極的にリターンを追及したい方向け。
中にはハイリスクハイリターンの組み合わせもあるので要注意。
【バランス重視】
収益と最大評価損失の比率から算出したバランス重視型の銘柄が6銘柄表示されます。
リターンはある程度欲しいけどリスクが高すぎるのはちょっと…という方向け。
【リスク重視】
最大評価損失の低い銘柄(ただし期待収益が10%以上のもの)が6銘柄表示されます。
出来るだけリスクを抑えた運用がしたい方向け。
自動売買の検証と確認そして選択へ
リターン重視、バランス重視、リスク重視。
どれを選んでも6銘柄が表示されます。
その6銘柄の中から「推奨(必要)証拠金」「期間収益率」「期間実現損益」を見ながら選びます。
上記は「ナスダック100トリプル_スリーカード」という銘柄のストラテジーです。
2016年1月からのバックテストでは、
期間収益率:+84.28%
期間実現損益:509,727円
年利換算でも+56.19%という恐ろしい数値を叩き出しています。
自動売買ロジック
ちなみに「ナスダック100トリプル」の銘柄ストラテジーには「追尾」「スリーカード」という2つが存在しています。
一定のレンジ幅に、各設定値が同一の連続注文を複数仕掛けます。
レンジ幅は過去1年間の最大下落幅から算出し、もみ合い相場やレンジ相場に強いストラテジーです。
設定の異なる自動売買3タイプを組み合わせ、上昇または下落トレンドが生じた局面で効率良く収益を狙うストラテジーです。
損切り設定はしていません。
トライオートETFのデメリット
金利調整額を払わなければならない
上記通りトライオートETFは実はCFD取引なので、買いで保有する場合、配当に相当する「権利調整額」を受け取ることができるのですが、同時に「金利調整額」を支払う必要があるのです。
つまりFXとは逆に、買い建玉を翌日に持ち越すと金利調整額を支払う必要があり、反対に売り建玉を翌日に持ち越す場合には金利調整額が貰えることになります。
金利調整額とは
CFD取引において必要になるコストで、買いポジションでは支払う必要があり、売りポジションでは受け取ることができる金利のこと。
金利調整額は以下の計算方法の通りです。
買い建玉の場合:
= – (前週木曜日の終値 × 保有口数 × (Libor※ + 1.25%) × 付与日数/365※2)売り建玉の場合:
= 前週木曜日の終値 × 保有口数× ((Libor※1 – 1.25%) – (3% + カバー先金利)) × 付与日数/365※2※1
Libor(ライボー)
イギリスの短期金利の指標のことで毎日変動します。
ロンドン市場の銀行間取引金利で、国際的金融取引の金利の目安としても使われています。※2
米国銘柄の場合は、付与日数/360 となります。
つまりトライオートETF(実際はCFD)は、中長期の投資には向きません。
何故なら持てば持つほど金利調整額を取られてしまうからです。
その為トライオートETF(実際はCFD)は、短期で売買を繰り返していく必要があるのです。
逆に考えると自動売買にぴったりと言えます♪
NISA(少額投資非課税制度)は適用外
あと、通常ETFでは適用可となるNISA(ニーサ:少額投資非課税制度)ですが、上記通り実際はCFD取引なので適用外となります。
でもまあ…、利用できると思っている人は少ないと思うので、省略させて頂きます。
(自動売買ですしね)
トライオートETFのまとめ
トライオートETFについてまとめると、
【メリット】
- 元本為替リスク0(ゼロ)
- 手数料無料の低コスト
- 自動売買により収益効率を格段にアップ
- 海外ETFの自動売買は少額からでも運用可能(レバレッジ)
【デメリット】
- 金利調整額を払わなければならない
- NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)は適用外
こう考えるとデメリットよりもメリットの方が大きい、時と共に必ず上昇するETFを利用した、良くできた自動売買システムだと思います♪