シストレ24フルオート

フルオート機能搭載で便利になったシストレ24

目次

シストレ24フルオートとは

初心者でも安心のサポート体制で使うことができたシストレ24に強力なブレーンとなってくれる「フルオート」機能が搭載されていることはご存知でしょうか?

この機能では、ストラテジーの選択や入れ換えから全ての売買まで、文字通りフルオートで任せることができるのです。

リスクは無いのか?

初心者でも簡単に操作できるのか?

など詳しく評価検証していきます。

シストレ24フルオートの紹介ビデオもご覧ください

従来のシストレ24とフルオート搭載による革命

シストレ24には、世界中のプロの投資家やプログラマーたちが考えた6,000以上の優秀なストラテジーを入れ替えできる機能が搭載されています。

このストラテジーの豊富さはインヴァスト証券調べによるとダントツで世界最多です。


シストレ24フルオート検証ブログ-世界ランキングNo1


ストラテジーの入れ替えでは、いわば自分が監督となり、優秀なプレイヤーであるストラテジーを相場の流れに応じて、自由に交代させたり新たに抜擢することができます。

つまり自分がプレイヤーになるよりも簡単に取引することができるわけですが、勝利を手にするには監督である投資家が相場の状況をよく把握し、選択したストラテジーが適しているかを見極める必要があります。

また、適切なストラテジーを選べば短期的な勝率を上げることはできますが、選んだストラテジーが常に勝ち続けるわけではないため、投資家自らの判断により、相場にマッチしたストラテジーの入れ替えを行うことが重要でした。

これにはストラテジーの性格をよく理解してから入れ替える必要があるため、取引に多くの時間を費やせる投資家であればリアルタイムな入れ替えが可能ですが、取引を続ける限りシストレ24を放置して置くことはできませんでした。

このようなストラテジーの入れ替えの手間を大幅に削減したのが、「フルオート」機能です。


シストレ24フルオート検証ブログ-自動で入れ替え

稼げるストラテジーIN、稼げないストラテジーOUT



投資家がやるべきことは、運用資金を決定し、入れ替えの条件を設定し、設定完了メールを確認するのみ

あとは翌週から自動的にストラテジーが選択され、取引が開始されます。

フルオートでは、投資家が設定した条件に応じて、6,000以上のストラテジーから直近で最もパフォーマンスが優れているストラテジーを自動で選び抜かれた上で、さらに自動で売買することができます。

当然、パフォーマンスが好調なストラテジーは選択し続けることができますが、投資家の条件が維持できない場合は、よりパフォーマンスを発揮しやすいストラテジーに毎週入れ替えが行われます。

相場の状況や投資家の条件に適さないストラテジーを、ずるずると長引かせる心配は無用と言えるでしょう。

さらに、フルオートにはデフォルトで投資家の条件を決めるための27種類の設定があり、無駄な選択肢は極限まで減らされています。

もちろん、デフォルトのフルオートの設定をカスタマイズし、オリジナルのフルオートを作成することも可能です。

カスタマイズするにも「運用資金」と「ストラテジーの入れ替え頻度」「ストラテジー選択条件」の3つのみ。

投資家が決めた条件でのバックテスト(シミュレーション)を行い、過去の相場でどのような結果になったかを調べることもできます。

同様のオートプログラムが数万円するものも珍しくはない中、こうした機能が全て無料で使用できることも非常に大きなメリットと言えるでしょう。

自動売買ツールとしてのシストレ24をさらに進化させ、投資家の労力を大幅に削減したことに留まらず、運用実績の少ない初心者の投資家でも簡単に操作できるように設計されたのがこの「フルオート」機能なのである。

シストレ24


フルオートのメリットとデメリット

「フルオート」の魅力は理解いただけたのではないでしょうか。

それでは、おさらいも兼ねて、実際にフルオートを運用していく時のメリットとデメリットを見ていきましょう。

フルオートのメリット

1.ストラテジー選択に悩む必要がなくなる

ストラテジーが自動で選択されることにより、選択に悩む必要が無くなったということは大きなメリットと言えるでしょう。

毎週ストラテジーの入れ替えが行われ、より利益が出る可能性の高いストラテジーが選択され続けることとなります。

2.取引に費やしていた時間の大幅な削減

これまでの取引では相場の情報収集やストラテジーの分析など、多くの時間を費やす必要でした。

フルオートはこのような労力のほとんどから解放されると言っても過言では無いでしょう。

また、いつでもオン・オフの切り替えやストラテジーの追加ができます。

テクノロジーの進化により、先人の投資家が投じてきた膨大な時間を大幅に削減することが可能になったと言えるでしょう。

3.スマートフォンからでも簡単チェック

さらにはスマートフォンからでも簡単にチェックが可能です。

メニューの詳細カードを開くだけで、過去の入れ替え履歴や取引損益も全て確認ができます(←とても便利!)。

4.感情に流された介入が起こりえない

人間が取引する際の落とし穴として、感情に流されて冷静な判断力を失うことに尽きるでしょう。

例えばマニュアル取引の場合、利食い(利益確定)を焦って早く売りすぎた、または損切りするタイミングを失ったまま含み損が拡大、などということが頻繁に起こり得ます。

フルオート無しの場合は相場に適さないストラテジーを選択し続けることがこれに等しく、自分の選んだストラテジーを過度に信じ込んだ結果、知らず知らずのうちに大きなマイナスを背負う可能性がありました。

しかし、フルオートで選択されるストラテジーは、あくまで機械的に成果を上げられる可能性が高いものが選択され続けるため、こうした感情に左右される負けパターンを未然に回避できます。

フルオートのデメリット

1.ストラテジーの選択は実損益額ベース

ストラテジーが実際の損益額を元に選択されることはデメリットと言えるでしょう。

ストラテジーのロジックが相場の状況に適合しているかは、あくまでもマーケット上での稼動結果や、ドローダウンの数値といった損益額によってのみ判断されるからです。

人工知能がマーケットを見て未来予測を行い、それに基づいて売買するなどといった類いのシステムではないことに注意が必要です。

2.長期スパンでの利益を想定、少額投資には向かない

フルオートは、あくまで12ヶ月の長期スパンで利益を確保することを目標に設計されており、スプレッド幅や取引量通貨もやや高めに設定されています。

そのため、ある程度は余裕を持った運用資金で運用することが重要となります。

選択されたストラテジーがすぐに相場に適するとは限らず、短期間ではドローダウンとなる可能性もあることや、少額の資金額では、熟練者と言えども利益をあげることが難しいということも覚えておく必要があります。

(⇒運用資金として最低25万円くらいは必要です)

3.スプレッド幅が3.6銭と高め

フルオートのスプレッド幅は3.6銭に設定されており、他社と比べると若干高めです。

フルオートが無料で利用でき、プログラムなどのサービスが充実している反面、スプレッド幅は高めに設定されているという特徴があるということはご理解ください。

(⇒設定後は本当に”ほったらかし”なのでその手数料と考えましょう)

4.最低取引単位が5,000通貨

フルオートの運用に余裕をもった資金での運用をおすすめする理由がこれです。

最低取引単位は1,000通貨ではなく5,000通貨なのです。

そのため、証拠金だけでも最低15~20万円は必要となります。

(⇒でも正直、運用資金として25万円くらいは欲しいです)

シストレ24


これに注意すれば初心者でも大丈夫!

収益率の大きさではなくリスクの小ささに着目

シストレ24フルオートは、これまでシストレ24を全く利用したことのない初心者の投資家でもすぐに利用することができるように設定されています。

初心者がまず注意しておきたいことは、収益率の大きさではなく、リスクの小ささに着目してストラテジーを選ぶべき、という点です。

大きな収益率には目が行きがちですが、裏を返せばそれだけ多額のロスカットを背負うリスクがあるということです。

また、デメリットで取り上げた通り、できるだけ資金計画に余裕を持った上での運用が無難です。

推奨証拠金が30万円以上のストラテジーも少なくはなく、例えば40万円以下の証拠金でもフルオートを使って自動売買することが可能ですが、相応のリスクはあります。

初心者の内は設定の変更は少なめに

また、オリジナルのフルオートを運用する場合はパラメータの運用資金のうち、運用資金額と取引額のどちらか一方のみを変更してしまうことで、結果に差が出る点にも注意が必要です。

例えば運用資金が100万円であれば大幅なプラスとなっていた設定でも、運用資金のみを50万円に変更すると全く違った結果になる場合もあります。

運用資金を変更する場合(例えば1/2にする場合)、同様の取引となるように取引額も1/2に変更することが望まれます。

慣れてくるとステータスや詳細設定(入れ替え頻度・運用資金額・ストラテジー選択条件以外の項目)を変更して利用したくなることもあるでしょう。

しかし、これはあくまで中級者以上向けの機能です。

初心者のうちは通常設定のまま利用することをお薦めします。

(管理人も運用資金を100万から半分の50万、その為取引額も半分にしています)

運用開始後はじっと我慢

さらに、運用を開始したら取引額や運用資金額を頻繁に変更しないことも重要です。

取引全体で見た場合、フルオートでの勝率は45%ほど(※)となります。

安定した相場においては上昇局面を迎えるまで、じっと我慢し続けることが重要で求められます。

マイナスが続く局面に耐えられずに設定変更してしまうと、上昇局面で得られるはずだった利益を目減りさせてしまい、結果的に出た損失以上の額を失う可能性もあるからです。

想定されるマイナス幅の指標は「最大リスク」として表記されているので、参考にしてください。

(※オート設定のひとつ「金の卵トップ1実現T50」の12ヶ月の成績)


FX取引ノウハウを集結したシストレ24フルオート

インヴァスト証券が2011年11月に自動売買システムとしてシストレ24を開始してから、既に5年以上が経過しています。

2016年にサービス提供を打ち切ったGMOクリックHDの「FXプライム by GMO」など同業他社が撤退していく中、長年のノウハウの蓄積の結果としてリリースされたのが「シストレ24フルオート」です。

フルオートはFX取引を知り尽くした証券会社ならではのサービスであると言っても過言ではないでしょう。

初心者だけではなく、ストラテジーの性格をよく理解した熟練投資家であっても、感情や目先の利益率に流され、大きなマイナスを負うということも少なくはありません。

フルオートはこうした感情的な介入を排除し、初心者であってもひたすら放っておくことで、かつ合理的にストラテジー選択を行えるという利点があります。

自分が取れるリスクの幅、フルオートの特徴を十分に理解した上で、フルオートを駆使したFX取引に挑んでみてはいかがでしょうか。


デモ口座で試してみるのもあり

でもいきなり現金では…、という人にはデモ口座もあります。

このデモ口座ではフルオート機能は利用できませんが、シストレ24は利用できますので、公式ページなどから今選ばれている(ランキング上位の)ストラテジ-を選んで運用すれば、疑似フルオートとして、フルオートと同じ運用結果になります。

ただ…このデモ口座、口座開設後ログインして「MY ページ」からデモ口座を申請。

デモ口座のIDとPSAAはすぐさま発行されますが、デモ口座で実際に運用するには、同じくログイン後の「MY ページ」からデモ口座に改めてログインしなければなりません。

つまり、デモ口座で運用取引しようと思ったら、口座開設しないといけないのです。

でもまあ、口座開設だけならお金もかかりませんし、デモ口座で「いける!儲かる!」と思えば、実際のお金を入金してフルオートで運用開始してみれば良いので、まずは口座開設してみてはいかがでしょうか。

インヴァスト証券 トライオートFX