FX自動売買で副業ブログ-閉鎖

暫定予算の期限切れにより米国連邦政府機関は一時閉鎖へ



今後もドルの下値は底堅くレンジ相場が続きそうなトライオートFXを始めるチャンス!

目次

先週のリアルトレードグランプリ結果

06月12日から開催の「リアルトレード頂上決戦グランプリ」。

一応昨年末で終了となっています。

結果報告は、


リアルトレード頂上決戦グランプリ結果

リアルトレード頂上決戦グランプリ最終結果



上記通りとなっていますが、トライオートFXトライオートETFの結果報告も含めて、取り敢えず今後も引き続き報告することにします(笑


トライオートFXリアルトレードGP第30週目から、さらに1週間が過ぎ合計824,675円の利益(儲け)となりました。

先週末より14,857円の利益(儲け)ですね♪

先々週より利益が大きく下がって原因ですが、先週まではサトウカズオは、ドル円では両建てを設定をしていました。

今週に入り、今後はドル高円安が進むだろうとの予測の下、両建て(売りポジション)設定を解除しました。

再び1ドル=112円台まで戻れば復活しようと思いますが、我慢しています。

両建てしていると為替相場が上がっても下がっても”ちゃりんちゃりん”とお金が入ってくるあの快感は抗い難いですが我慢です(笑

(円安に向かうと思うんだよなー)


ただ、ドル円だけではなくトルコリラ円も取引をしており、スワップポイント目当てで始めたトルコリラ円も先週は値動きが激しく動いてくれたため、為替差益+スワップポイントと収益に貢献してくれました。

しかし今週は、一時1トルコリラ=28円台となるなど、トルコリラ安が進んでしまいました。

そのため含み損はトルコリラ円だけでおよそ54.1万円くらいと、先週の37.8万円より膨らんでしまいました(涙

結果、為替差分売買利益とスワップポイント利益合計は先週までは収支がプラスでしたが、今週はマイナスに!

まあ、トルコリラは今後も(いづれ)上昇・回復していくことでしょう。

それまでは高スワップポイントで耐えることにします♪


(トライオートFXでは)現状の1ドル=110円77銭くらいで、トルコリラと併せた評価損益は701,695円となっています。

トライオートFXの確定利益と評価(未確定)損益の差は、824,675円-701,695円=122,980円のプラスとなっています!

ドル安円高、トルコリラ安円高が進んだ分、先週の252,890円のプラスより、さらに下がってしまいました(涙…残念。


あ、トライオートETFは現状584,856円の確定利益-5,322円の(未確定)評価利益=579,534円の最終利益となっています。

今週も米国ニューヨークダウ平均やナスダック総合指数、S&P500は史上最高値を更新

高値掴みが怖いですが市場関係者の話では、米国の大型減税の効果により、まだまだ上昇するようです。

いやー、正直凄いとしか言いようがありません。

それにしても…あれ?トライオートETFの方が必要資金も少なくて、利益大きくて、リスクも少ないな…。

トライオートETFは60万円の軍資金、トライオートFXは350万円の軍資金で運用しています。

利益率は断然トライオートETFの方が勝っているという結果に…。


しかし、ほんと為替って上がったり下がったりですね。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

まあ、このままレンジ相場が続いてくれるならば、管理人的にも大助かりです♪

自動リピート型注文の自動売買システム(トレード)上、一時的な評価損は仕方がないので、設定はこのままで。

要は損切りにあい、確定損にならなければ良いのです。

(損切りは指定していないので、損切り=強制決済=確定損=退場となる訳ですが…)

(それでも現状12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)

これがどのように変わっていくか、不安でもあり楽しみでもあります♪

毎週「リアルトレード頂上決戦グランプリ」の結果と、先週のドル円の動き、及び今週の予想を書いていきますので、楽しみにして頂くと書いた甲斐があるというものです(笑

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先週のまとめ

先週のドル円は、米国経済は好調で2018年も早ければ3月での追加利上げを含めて年3回の利上げが行われる可能性は高いものの、米国の暫定予算の期限切れによる連邦政府機関の一時閉鎖への警戒感から、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

週の終値もおよそ1ドル=110円77銭と、先週の終値111円06銭から、29銭程度のドル安円高となり、この週の取引を終えています。

ユーロ高ドル安の進行

ドイツ経済に引っ張られる形で好調な欧州経済を背景に、欧州中央銀行(ECB)が今年の第二四半期(06月)までには金融緩和策の段階的な縮小に着手するとの見方から、ユーロ買いドル売り(ユーロ高ドル安)が進みました。

この影響でドル円相場でもドル売り(ドル安)が進んだ結果、円買い(円高)が進みました。

また、好調な米国経済に引っ張られる形で(数字上は)堅調に推移している日本経済により、日本銀行が年内にも現行の異次元金融緩和政策を見直すのではないか、との思惑が浮上していることもドル売り円買い(ドル安円高)材料となってしまいました。

米国政府機関は閉鎖へ

マルバニー行政管理予算局(OMB)局長が「政府機関閉鎖の確率は50%」「OMCは政府の一部機関閉鎖に備えている」と述べたことから、政府機関閉鎖への警戒感が一段と広がり、ドルは一時110円50銭-51銭まで下落しました。

しかしトランプ大統領とシューマー民主党上院議員との会談で進展が見られた、との一部報道により、連邦政府機関閉鎖が回避されるのではないかとの期待からドル売りは一服。

結局110円76銭-77銭でこの週の取引を終えました。

(しかし結局米国上院は期限延長案を否決し、連邦政府機関は閉鎖へ)

ドル円の推移

先週のドル円推移は、110円18銭-19銭から111円47銭-48銭でした。

ちなみに先々週のは、110円91銭-92銭から113円38銭-39銭です。

さらにその前の週は、112円05銭-06銭から113円37銭-38銭です。

参考までにその前は、112円30銭-31銭から113円63銭-64銭です。

ひとつおまけに前週、112円02銭-03銭から113円74銭-75銭です。

もうひとつおまけで、111円98銭-99銭から113円58銭-59銭です。

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今週の予想

今週のドル円は、米国連邦政府機関の閉鎖などのドル安要素があるものの、好調な米国経済やトランプ政権による経済政策への期待を背景にドル買い円売り(ドル高円安)が予想されます。


今週の重要な日本・米国の経済指標・イベントは、

01月22日-23日の日本銀行金融政策決定会合

01月25日の12月 新築住宅販売件数

01月26日の10-12月期実質国内総生産(GDP)

などが予定されています。


注目と言えば珍しく日本側、日本銀行金融政策決定会合でしょうか。

その後の黒田日本銀行総裁による定例会見を含めて、仮にテーパリング(量的金融緩和の縮小)や上場投資信託(ETF)の購入額の縮小などの出口戦略が語られると、ドル円の攻防の分水嶺と言える1ドル=110円を下抜ける可能性が高まります。

逆に、テーパリングへの言及が無く、現状の異次元金融緩和政策の維持が語られた場合には、世界的な株高展開や米国長期金利の上昇、北朝鮮を巡る地政学リスクの後退により、ドル高円安が進むことが予想されます。

(管理人は後者を予想しています(笑)

ドイツの大連立政権樹立?

今週もユーロの行方がドル円相場に多大な影響を与えそうです。

ドイツのメルケル首相は、自身も所属し第一党であるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と、第2党である社会民主党(SPD)との大連立による政権発足を目指していますが、大連立政権が無事成立すればユーロ高ドル安、結果円高。

失敗すれば、ユーロ安ドル高、結果円安が進む可能性が高いと言えます。

日本銀行金融政策決定会合

今月22日-23日に渡り日銀金融政策決定会合が開催されます。

市場では金融緩和策の現状維持が予想されています。

市場予想通りとなった場合には、ドル買い円売り(ドル高円安)が進む見込みです。

トランプ大統領の一般教書演説

トランプ大統領は一般教書演説(1月最後の火曜日が慣例)に向けて、大統領選挙時の公約である1兆ドル規模のインフラ整備計画を発表するとの一部報道があります。

もし実現するならば、米国株価はさらに上昇し、米国長期金利の上昇要因にもつながり、ドル高要因となる可能性が高いです。

今週のレンジ予想

今週の予想レンジは、109円00銭から113円00銭までと予想します。

ちなみに先週は、109円00銭から113円00銭という予想でした。


FX(外国為替証拠金取引)の感想

米国2018会計年度のつなぎ予算ですが、結局02月16日までの期限延長案が上院で否決され、本日の日本時間14時で期限切れとなり連邦政府機関の一部が閉鎖されました。

オバマ政権下の2013年10月以来、約4年ぶりですね。

この影響で、月曜日はドル売り(ドル安)=結果円高が進みそうです。

一応、引き続き協議は行われていますので、ごく短期間で再開される可能性は高いですが、不安定な相場になりそうです。


久々に22日-23日に開催される日銀金融政策決定会合が注目を浴びそうです。

市場予想は現行の金融政策の現状維持

そりゃー数字上は日本経済は好調でも、インフレ率自体は上がっていませんからね。

ここで上げたら春闘を前に、色々なところから抗議が出てくるってもんですよ(笑

黒田日本銀行総裁の口から「インフレ率上昇が見られるまで、当面現状の金融緩和政策を維持する」とはっきり言って欲しいですね。

そうすれば投機筋による円買い(円高)も後退するでしょう。

(そもそも今、円を買う(円高になる)要因は無いと思うのだけれどもねー)


トライオートFX運用設定時のドル円相場は、

短期:110円~117円程度のレンジ相場
長期:107円~117円程度のレンジ相場

と予想します。

(管理人は現在12円の想定変動幅を取っており、プラスマイナス12円まで耐えられます)


当たり前ですが、やはり為替って上がったり下がったりです。

小さな幅のレンジ相場、大きな幅のレンジ相場の中を行ったり来たりしています。

お金は儲けることよりも、失わないようにすることの方が重要です。

精神安定のためにも、お金を損しないためにもレンジ幅は広く、大きく取ることをお薦めします。

インヴァスト証券 トライオートFX